いや〜すべらない話って本当に面白いですよね。
芸人の卓越した話芸には、いつ見ても惚れ惚れします( ´∀`)
どうすればあんなに面白い話ができるのか、ぜひお聞きしてみたいものです。
この記事では【すべらない話おすすめランキングベスト10】をまとめました。
「おすすめのすべらない話を教えて欲しい」
という方はぜひ本記事を参考にしてください。
目次
すべらない話おすすめランキングベスト10
第10位:河本準一「犬のタロ吉」
「犬のタロ吉」はすべらない話1弾で河本準一が披露した話です。(2004年12月28日(火)に放送)
犬のタロ吉を選んだ理由は、ズバリ「オチ」が私好みだったからです。
河本は今まで可愛がっていた犬(タロ吉)を家庭の事情で手放さなくないといけなくなってしまうですが、実は犬にそんなに好かれていなかったという話です。
ストーリーにインパクトがあるわけではありませんが、最後、犬が走り去って行く時の河本の声が好きです。
しかも、犬のタロ吉ってすべらない話第1弾1発目の話なんですよ。
なので、私の中では非常に思い出深い話でもあります。
何はともあれ、すべらない話の歴史は河本準一の「犬のタロ吉」から始まったのです。
第9位:千原ジュニア「残念な兄」
「残念な兄」はすべらない話12弾で千原ジュニアが披露した話です。(2007年12月29日(土)に放送)
千原ジュニアのすべらない話は、兄のせいじをいじったネタが多いですよね。
その中でも「残念な兄」はかなりおすすめです。
兄せいじの無念さに切れながら笑をとり、それでいて最終的にはしっかりときれいなオチを付けているあたりはさすがと言わざる得ません。
最後の「死ねぇ!!!」と思いっきしせいじに切れているところが印象的でした。
第8位:兵頭大樹「間違い電話」
「間違い電話」はすべらない話25弾で兵頭が披露した話です。(2014年1月11日(土)に放送)
兵頭のすべらない話は、ほんとハズレがなくて素晴らしいと思います。
中でも「間違い電話」はかなりおすすめです。
内容は、「じろうさん誕生日おめでとう!じろう!じろう!じろう!」という間違い電話が3回もかかってくるという話。
もうこれだけで面白いですよね。
こんなことあるんだなっていう。
最後のオチはそこまで強くないですが、なぜか記憶に残っているのでおすすめに選びました。
第7位:「三又又三さん」
「三又又三さん」はすべらない話15弾で宮川大輔が披露した話です。(2008年12月27日(土)に放送)
宮川大輔恒例の三又又三ネタです。
宮川大輔が三又のモノマネをしながら話している時点で既に面白くて笑ってしまいます。
これがまた結構に似てるから面白さに拍車がかかってるんですよね。
毎回思うんですけど、宮川大輔の話っていつもオチがそこまで強くないんですけど、その道中が面白いんですよね。
所々にちっちゃいボケが散りばめられていてじわじわくる感じです。
第6位:木村祐一「車屋さんのキクチ」
「車屋さんのキクチ」はすべらない話10弾で木村祐一が披露した話です。(2007年6月2日(土)に放送)
この話はもはや伝説として語り継がれているくらいなので、すべらない話が好きな方なら誰しもが知っているのではないでしょうか。
キム兄が新車を購入したが、車屋のキクチが不手際を起こし、「せっかくの納車日を台無しにしてしまう」という話です。
キム兄の逆鱗に触れたキクチは退社まで追い込まれる羽目に…。
キクチの話は結構長目なので、途中からヒューマンドラマのようになっていきます。
そして周りから「何の話だよ!」と突っ込まれているのが印象的でした(笑)
第5位:宮川大輔「お尻の検査」
「お尻の検査」はすべらない話23弾で宮川大輔が披露した話です。(2012年12月29日(土)に放送)
またしても宮川大輔です。
いや~宮川大輔好きなんですよね(笑)
お尻の検査の話はめっちゃくだらないから好きです。
「宮川大輔が小学生の頃、お姉ちゃんの友達きみちゃんにお尻の検査をしてもらう」っていう話なんですけど、この話はオチとかありません。
でもなぜか面白いです。
「なんなんだこの話は!」っていう面白さですかね。
最後にまっちゃんも「じゃかましいわ!!」と連呼してます(笑)
くだらない話が好きな方におすすめです。
「略礼服」はすべらない話13弾で小藪千豊が披露した話です。(2008年3月25日(火)に放送)
この回あたりから小藪が存在感を示し始めました。
略礼服は、おねえちゃんの結婚式に着ていく略礼服が「半ズボンだった」という話です。
毎度のことなんですけど、この話は結構長いですね。
ただ、それでも所々に面白いポイントが散りばめられているので、最後まで釘付けにさせられました。
それくらい良く出来ているすべらない話だと思います。
この話がきっかけで僕は小藪の事を「面白い」と認識しましたね。
第3位:有田哲平「個室ビデオ」
「個室ビデオ」はすべらない話第13弾で有田哲平が披露した話です。(2008年3月25日(火)に放送)
有田がすべらない話に登場することって今ではほとんどありませんが、当時はちょこちょこ出ていました。
個室ビデオはかなり好きですね。
もう何回も聞きました。
それでも飽きませんし、何度も何度も聞きたくなる話です。
「有田の後輩芸人が嫁に内緒でビデオボックスに行ってバレる」っていう話なんですけど、最後のオチもしっかりと聞き手の予想を裏切っていて見事だと思います。
まだ聞いていない方はぜひとも聞いてください。
第2位:兵頭大樹「割れたグラス」
「割れたグラス」はすべらない話第11弾で兵頭大樹が披露した話です。(2007年9月25日(火)に放送)
僕はこの話の「テンポ」が好きですね。
兵頭はネタも面白いですし、何より話し方が上手い。
ぶっちゃけ、すべらない話のプレイヤーの中で兵頭が一番上手いんじゃないですかね?個人的には千原ジュニアと兵頭の2人が上手い話してだと思っています。
そんな兵頭の割れたグラスもテンポよい話。
サクサク話が進んでいって、最後のオチで爆笑をかっさらいます。
オーソドックスなパターンですが、実に良く出来ているので好きですね。
この話を聞いたことで、僕は兵頭のファンになりました(^^)
「スノーボード」はすべらない話21弾で小藪千豊が披露した話です。(2011年12月23日(土) に放送)
この話は、すべらない話の歴史の中で、「最もすべらなかった話」と言ってもいいのではないでしょうか。
そのくらいみんな爆笑していました。
小藪が嫁の弟とその友達とスノーボードに行くのですが、その内の一人(だんじり野郎)をネタにした話です。
小藪が真顔でだんじり野郎をけなしているのでついつい笑ってしまいますね。
だんじり野郎は怪我しているので、笑ってはいけないんだけど、怪我するまでの過程が超面白いんですよ。
このスノーボードの話がきっかけで小藪の「ブラックな面が世間に明るみになった」と言っても過言ではないでしょう。
すべらない話おすすめランキングベスト10|まとめ
本記事では【すべらない話おすすめランキングベスト10】をご紹介してきました。
すべらない話は基本どれも面白いです。
ただ、その中でも人によって好みがあるのも事実でしょう。
ぜひ、この記事を参考に各プレイヤーのすべらない話を聞いて頂ければ幸いです。