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映画「ルパン三世」おすすめランキングベスト25を発表!テレビスペシャル・劇場版の名作を完全まとめ!【動画を無料で視聴する方法もご紹介】

ルパン三世の映画は、テレビスペシャル・劇場版の両方を合わせると作品数がかなり膨大です。

そうなってくると「どの作品がおすすめなの?」と迷ってしまいますよね。

そこで今回は「ルパン三世のおすすめ映画ランキング」をご紹介していきます。

本記事を読めば、あなたが見たいルパン映画が必ず見つかります!

「外れない鉄板ルパン映画が見たい!」という方はぜひ参考にしてください。

目次

ルパン三世のおすすめ映画ランキング25

第1位:ルパン三世 カリオストロの城(劇場版)

作品情報
制作年度 1979年
上映時間 100分
監督 宮崎駿
脚本 宮崎駿 山崎晴哉
おすすめ度

時は1968年。世界的な怪盗ルパン三世一味はモナコの国営カジノの大金庫から大金を盗み出すが、それが真券同然の精巧さで知られる幻の偽札「ゴート札」であることに気づく。札束を撒き散らすように投げ捨てたルパンと次元は、ゴート札を標的としてその出処と疑われているヨーロッパのカリオストロ公国に向かう。

ルパン三世 カリオストロの城-Wikipedia

ルパン三世カリオストロの城は、ジブリシリーズでお馴染みの宮崎駿さんが監督を務めた作品として有名です。

物語は偽札である「ゴート札」の謎にルパン一味が迫ります。

カリオストロの城は「絵」や「音楽」が本当に素晴らしい。

食事のシーンやバトルシーンなどは、ただ見ているだけで本当に面白いです。

そして、カリオストロの城と言えばやはり名言・名シーン。

物語の最後で銭形のとっつぁんが残す名言は、良くテレビの「アニメ名言集」などでも取り上げられています。

カリオストロの城は、少年・少女になったような感覚でずーっとワクワクしながら見ていらる素晴らしい作品です。

まだ見ていない人はぜひぜひご覧ください。

第2位:ルパン三世 ルパン vs 複製人間(劇場版)

作品情報
制作年度 1978年
上映時間 102分
監督 吉川惣司
脚本 大和屋竺 吉川惣司
おすすめ度

ある日、一人の男が処刑された。その男が「ルパン三世」であることは、鑑識の結果、事実だった。だが、その事実を信じようとしない男がいた。警部である、その男・銭形は、狂気に取り付かれたかの様な勢いでルパンが埋葬されているドラキュラ城へ車で行き、「物事には、限りってものがあるんだ」とルパンの遺体に自らの手でとどめを刺そうとするが、遺体は爆発してしまう。

ルパン三世 ルパン vs 複製人間-Wikipedia

ルパン三世 ルパンvs複製人間は、ルパン映画の記念すべき第一作目。

【名作】として語り継がれている作品です。

物語は「永遠の命」を題材としていて、ちょっと難しい内容ではありますが、じっくり見れば理解できるので問題ありません。

私はルパンvs複製人間の【作画】が好きですね。

独特の味・雰囲気が醸し出されていて、時々猛烈に複製人間を見たくなる時があります。

ちなみに今作の不二子ちゃんはめっちゃセクシー。

ルパンはかなり真面目。

緊迫した雰囲気の中で物語が進んで行きます。

おふざけなしのガチルパンを見たい方におすすめです!

第3位:ルパン三世 お宝返却大作戦(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 2003年8月1日(金曜特別ロードショー)
制作会社 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
上映時間 90分
監督 川越淳
脚本 柏原寛司
おすすめ度

ルパンと次元がマフィアのイワン・クロコビッチ(通称、ラッツ)が経営するカジノから現金を盗む。その半分を飛行機に使うが、ルパンの無理な操縦で飛行機はスコットランドに墜落。墜落先の教会ではルパンの旧友マーク・ウィリアムズの葬儀が行われていた。

ルパン三世 お宝返却大作戦-wikipedia

ルパン三世 お宝返却大作戦は、テレビスペシャルシリーズ第15作目。

2003年8月1日に日本テレビ系の「金曜特別ロードショー」で放送されました。(視聴率は22.0%)

今作は「これまで盗んできたお宝を返却する」というちょっと変わったミッション。

とは言え、ストーリーは非常に充実しているので楽しめました。

音楽(BGM)も良かったですね。

お宝返却大作戦は「オープニング」から「ラストシーン」までのテンポが非常に良いです。

これは、各地で繰り広げられるルパンと銭形警部のバトル、ルパン一味1人1人に対してしっかりとストーリーがあるからでしょう。

お宝返却大作戦はとにかく安定して最初から最後まで面白いので「ハズレのルパン映画を絶対に観たくない」という人におすすめします。

第4位:ルパン三世 燃えよ斬鉄剣(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 1994年7月29日(金曜ロードショー)
制作会社 日本テレビ、東京ムービー新社
上映時間 91分
監督 飯岡順一
脚本 岸間信明
おすすめ度

初代石川五右衛門没後四百年の歌舞伎を観賞する五ェ門は、先祖の最期に震えながら涙していた。すると、いきなり屋根裏から忍者軍団が姿を現し、五ェ門を襲ってきた。彼らの投げる手裏剣を五ェ門は斬鉄剣で斬りおとしていく。

ルパン三世 燃えよ斬鉄剣-wikipedia

ルパン三世 燃えよ斬鉄剣は、テレビスペシャルシリーズ第6作目。

1994年7月29日に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されました。(視聴率は24.9%)

本作では、長らくルパンの声を担当していた山田康雄さんが翌95年に他界した事もあり、山田ルパンとしては「最後の作品」となりました。

なので事実上、山田康雄さんの声のルパンはこの映画(燃えよ斬鉄剣)が最後ということです。

そんな燃えよ斬鉄剣はルパン一味の「五右衛門」がメインの回。

物語は五右衛門を軸に進んで行きます。

今回は斬鉄剣が話にかなり深くかかわっているので、五右衛門はかなり真面目。

普段見る事ができないシリアスな五右衛門を見ることができます。

五右衛門ファンの方は必見です!

第5位:ルパン三世 ロシアより愛をこめて(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 1992年7月24日(金曜ロードショー)
制作会社 日本テレビ、東京ムービー新社
上映時間 90分
監督 出崎統
脚本 柏原寛司
おすすめ度

旧ロシア帝国を支配していたロマノフ王朝の500トンもの金塊をめぐって、ルパンファミリーと怪僧ラスプーチンの孫にあたるラスプートンとの金塊争奪戦が展開する。タイトルは『007』の同名作品に由来するとされている。

ルパン三世 ロシアより愛をこめて-wikipedia

ルパン三世 ロシアより愛をこめては、テレビスペシャルシリーズ第4作目。

1992年7月24日に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されました。(視聴率は18.8%)

今作はロシアに眠る500トンの金傀をルパン一味が狙います。

ロシアより愛をこめてでは、ルパンと不二子の騙し合いや、五右衛門が恋に落ちるシーンといった見どころがあります。

最後ラストシーンでは、ルパンと超能力者であるラスプートンとの一騎打ち対決が見られます。

この一騎打ち対決は、ルパンのこれまでの対決の中でもかなり迫力感があって見応えがありました。

ロシアより愛をこめての声優陣は、お馴染みのメンバー(山田康雄/納谷悟朗/小林清志/井上真樹夫/増山江威子)なので、「昔ながらのルパン映画を楽しみたい」という方におすすめの映画です。

第6位:ルパン三世 1$マネーウォーズ(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 2000年7月28日(金曜特別ロードショー)
制作会社 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
上映時間 90分
監督 殿勝秀樹
脚本 柏原寛司
おすすめ度

1カラットもない安物の指輪、マルケスの記念指輪がニューヨークのオークション会場に出品された。呆れ返る衆人をよそに、一人の紳士が百万ドルの値を付けるが、1$差で投資銀行「バンク・オブ・ワールド」頭取のシンシアに競り負けてしまう。そこへ銭形警部が現れ、紳士に手錠を掛ける。シンシアと競り合っていた紳士の正体はルパンだったのだ。

ルパン三世 1$マネーウォーズ-wikipedia

ルパン三世 1$マネーウォーズは、テレビスペシャルシリーズ第12作目。

2000年7月28日に日本テレビ系の「金曜特別ロードショー」で放送されました。(視聴率は19.7%)

今作は個人的にかなり好きな作品。

まず、オープニングのカーチェイスシーンが最高にカッコイイ。

ハイスピードのジャズとカーチェイスが見事にマッチしていて鳥肌が立ちました。

オープニングに力を入れてくれると、「良し見よう!」となるので嬉しいですね。

また、ストーリーもしっかりと作られていて非常に見応えがありました。

ちなみに今回は「政治・経済」に関する話がメイン。

オチもしっかりあって、ラストシーンも感動的で本当に見て良かったと思えた作品でした。

第7位:ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 2002年7月26日(金曜特別ロードショー)
制作会社 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
上映時間 90分
監督 大原実
脚本 米村正二
おすすめ度

「今、初めて明かされるルパンと次元の出会い!?」ある夜、次元は女性記者のエリナにルパン三世との出会い、いわゆる「ファーストコンタクト」を語り始めた。 ルパンとその仲間達の出会いが初めてあかされる。次々と起こる事件の中、出会うルパンと次元。その中で友情、裏切りが描かれる。そこにルパンと不二子の初めての出会いも織りまぜ、話は二転三転する。

ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト-wikipedia

ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクトは、テレビスペシャルシリーズ第14作目。

2002年7月26日に日本テレビ系の「金曜特別ロードショー」放送されました。(視聴率は20.6%)

今作では、ルパン一味がいかにして仲間になっていったのか、その全貌を全て知る事ができます。

ルパンと次元の出会い。五右衛門と斬鉄剣との出会い。ルパンと不二子の出会い。銭形警部がなぜICPOに配属されたのか。

その他にもしっかりと物語があり、ラストのオチも充実しています。

ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクトは、ルパン好きの方はぜひとも見て欲しい良作です!

第8位:ルパン三世 バイバイリバティー危機一発(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 1989年4月1日(土曜スーパースペシャル)
制作会社 日本テレビ、東京ムービー新社
上映時間 97分
監督 出崎統
脚本 柏原寛司
おすすめ度

20世紀末、この世はコンピュータによる高度情報化時代の真っただ中。広域Aランク犯罪者記号・P26号、これこそが世界的な怪盗ルパン三世の全世界の警察に収蔵されている犯罪記録データの通称である。ある夜、パリ市警本部を訪れた銭形警部は、このデータをパリ市警職員の制止を振り切って、やや強引に借りていく。

ルパン三世 バイバイリバティー危機一髪-wikipedia

ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発は、テレビスペシャルシリーズ記念すべき第1作目。

1989年4月1日に日本テレビ系の「土曜スーパースペシャル」で放送されました。(視聴率は13.3%)

今作はどっちかと言うと「カリオストロの城」や「ルパンvs複製人間」よりのデザイン画です。

ちょっとほっそりしたルパンや次元が渋くてカッコイイです。

ストーリーに関しては、「これぞルパン!」といった感じでいつも通りワクワクさせてくれます。

バトルシーンやルパンの小道具なんかもいっぱい出てきて面白いです。

ルパン一味も一人一人にちゃんと役割や名シーンがあります!

ヒロイン役、銭形警部も頑張ってます!

ぜひ見て欲しいルパン映画です!

第9位:ルパン三世 ハリマオの財宝を追え(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 1995年8月4日(金曜ロードショー)
制作会社 日本テレビ、東京ムービー新社
上映時間 90分
監督 出崎統
脚本 柏原寛司、藤田伸三、米村正二
おすすめ度

第二次世界大戦中、マレー半島を舞台に暴れまくった強盗団のボス、ハリマオが残した時価800億ドルともいわれている財宝。その財宝のありかは、熊・鷹・猿の三体の像に隠されている。そこでルパンはアラスカの美術館に保管されている熊の像を盗み出し、次元にバイト(時給980円)として雇われた五右ェ門も連れて、鷹の像があるアムステルダムへと向かった。

ルパン三世 ハリマオの財宝を追え-wikipedia

ルパン三世 ハリマオの財宝を追えは、テレビスペシャルシリーズ第7作目。

1995年8月4日に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されました。(視聴率は20.6%)

今作はルパン役の声優が山田康雄さんから栗田貫一さんに正式に変更された一作目として注目を集めました。

ストーリーは「第二次世界大戦中にハリマオが残した遺産をルパン一味が狙う」といったもの。

今作のルパンはシリアスな感じというより、どちらかと言うとおふさけが多い印象を持ちました。

例えば、五右衛門が今回は時給制(バイト)で登場する展開にはかなり驚きましたね。なんじゃこれ?!みたいな。

ただ、銭形警部のカップラーメンを見れたのは嬉しかったですね。

ルパン三世 ハリマオの財宝を追えは、ずば抜けて面白いというより、安定感のある作品だと言えます。

第10位:ルパン三世 ワルサー P38(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 1997年8月1日(金曜ロードショー)
制作 日本テレビ、キョクイチ東京ムービー
上映時間 93分
監督 吉川惣司
脚本 大和屋竺 吉川惣司
おすすめ度

自分の名を利用した偽の犯行予告状の差出人を確かめるべく、アメイタリア国副大統領の誕生パーティーに潜入したルパン。待ち構えていた銭形警部率いる警官隊と大捕り物を繰り広げる最中、会場に乱入した謎の暗殺集団「タランチュラ」によって主催者であった副大統領が殺害される。混乱の中、ルパンを追いつめた銭形であったが、何者かが放った凶弾に倒れる。

ルパン三世 ワルサーP38-Wikipedia

ルパン三世 ワルサーP38は、テレビスペシャルシリーズ第9作目。

1997年8月1日に日本テレビ系の金曜ロードショーで放送されました。(視聴率は21.8%)

今作はルパン映画の中でもかなりシリアスな回だと言えます。

というのも、いつもの「おふざけルパン」があまり見られないんですよね。

今作のルパンは「どうしちゃったの?」というくらい、とにかく真面目でカッコイイです。

バトルシーンもスピーディーで非常に見応えがありましたね。

ワルサーP38は「ガッツリ本格派のルパン映画を見たい」という方におすすめです!

第11位:ルパン三世 アルカトラズコネクション(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 2001年8月3日(金曜特別ロードショー)
制作会社 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
上映時間 90分
監督 殿勝秀樹
脚本 柏原寛司
おすすめ度

サンフランシスコ沖に浮かぶ違法カジノ船「マシンガン・ケリー号」から売上金を奪おうと、颯爽と船に乗り込んだルパン・次元・不二子・五ェ門の4人であったが、ルパンからの予告状を見て現れた、地元の刑事テリーと組んだ銭形警部の活躍によって計画は失敗してしまう(この一連のアクションが、本作のオープニングとなった)。

ルパン三世 アルカトラズコネクション-wikipedia

ルパン三世 アルカトラズコネクションは、テレビスペシャルシリーズ第13作目。

2001年8月3日に日本テレビ系の「金曜特別ロードショー」で放送されました。(初放送視聴率は22.8%)

アルカトラズコレクションの見どころはスピード感やダイナミックなアクションが物語を盛り上げている点。

その他にも、五右衛門が女に現を抜かしたり、ルパンが久しぶりに銭形と手を組んだりと、見どころは満載です。

そしてエンディングではルパン一味の私服が見れます。

アルカトラズコレクションは、内容が最初から最後まで充実している名作です!

第12位:ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 1991年8月9日(金曜ロードショー)
制作会社 東京ムービー新社
上映時間 90分
監督 出崎統
脚本 柏原寛司
おすすめ度

ニューヨークのプラザホテルにG7の各国蔵相が集まり、先の湾岸戦争によって崩壊した経済の立て直しを図るべく会議を始める。時同じ頃、ニューヨーク近代美術館にルパン三世からの犯行予告が届き、さっそく銭形警部がやってくるのだが、警備に呼ばれたのは、ニューヨーク市警察のやる気のない4人の警察官であり、あきれた銭形警部であったが、犯行予告の時間が迫っていたため、仕方なく4人の警察官とともにルパンに対することとなる。

ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え-wikipedia

ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪えは、テレビスペシャルシリーズ第3作目。

1991年8月9日に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されました。(視聴率は17.6%)

今回は湾岸戦争終了後のお話。

湾岸戦争によって崩壊した「経済の立て直し」を軸に物語が進んで行きます。

今作はストーリーもさることながら、セリフがとても魅力的な作品だと思いましたね。

「戦いなんてもんはなぁ、ほんのささいな行き違いや思い違いで起こるもんさ」「君も自由人になれよ」といった名言が印象に残りました。

ナポレオンの辞書は全体的にバランスの取れた作品だと思います。

第13位:ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 2019年11月29日(金曜ロードショー)
制作 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
上映時間 92分
監督 辻初樹
脚本 西田シャトナー
おすすめ度

ドルエンテ王国にあるエルギュイユ監獄。一度入ったら決して出ることができないと言われるその監獄に収監されているフィネガンの死刑執行が決まった。フィネガンは各国の政治家の財宝を貧しい人々に分け与えた、現代の義賊。北海道の監獄を脱獄したばかりのルパンは、次元や五ェ門とともに、彼を救出してお宝の分け前をいただこうとドルエンテ王国にむかう。

ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト-Wikipedia

ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パストは、2019年11月29日に「金曜ロードショー」で放送されました。

今作は、原作者のモンキー・パンチさんが死去してから「初めて世に出た作品」として注目を集めました。

※モンキー・パンチさんは2019年4月11日、誤嚥性肺炎のため死去しています。

物語はドルエンテ王国の絶対に脱獄することができない「エルギュイユ監獄」を中心の舞台として進んで行きます。

ルパン映画でお馴染みの「脱獄シーン」があったり、「戦闘シーン」も充実している作品なのでかなり見応えのある映画です。

ルパン最新作ということもあり、「絵」も綺麗で登場人物も良く作り込まれていますね。

※おルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パストは現状、動画配信サービスで見る事はできません。

TSUTAYA DISCASでレンタルすることもできないので、どうしても見たい場合はDVDもしくはBDを購入しましょう。

第14位:ルパン三世 トワイライトジェミニの秘密(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 1996年8月2日(金曜ロードショー)
制作会社 キョクイチ東京ムービー
上映時間 90分
監督 杉井ギサブロー
脚本 三井秀樹、杉井ギサブロー、東直也
おすすめ度

ヨーロッパ暗黒街の全てを知る老首領ドルーネは、ルパン三世に1つの大きなピンク・ダイヤを手渡した。変則的なカッティングが施されたそのダイヤは、ドルーネによるとモロッコのある民族の隠し財宝の鍵になっているということをルパンに告げる。

ルパン三世 トワイライトジェミニの秘密-wikipedia

ルパン三世 トワイライトジェミニの秘密は、テレビスペシャルシリーズ第8作目。

1996年8月2日に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されました。(視聴率は16.8%)

今作はこれまでのルパンシリーズとは一風変わった作品。

というのも、トワイライトジェミニの秘密は、栗田貫一さんがルパン役を演じる第二作目ということもあり、「そうとう気合が入っているんだな~」というのがヒシヒシと伝わってきたからです。

例えば、ルパンのジャケットが中盤以上は白のジャケットに変わったり、やたらとお色気シーンが多かったり。

「絵」に関しては、いつものルパンよりシリアスな感じで目がクリっとしていて、ルパンの本気度が伝わってきます。

第15位:ルパン三世 バビロンの黄金伝説(劇場版)

作品情報
制作年度 1985年
上映時間 100分
監督 浦沢義雄 大和屋竺
脚本 浦沢義雄 大和屋竺
おすすめ度

ニューヨークの街角にある店に、一人の老婆が入ってきた。その店は、怪物のマスクを着用して夜通し騒ぎまくるナイトクラブ。その老婆、ロゼッタと顔なじみのルパンは、ゴリラに扮して上機嫌。だが、そこに届いた宅配便の中から銭形警部が現れ、ルパンはオートバイに乗って逃走する。

ルパン三世 バビロンの黄金伝説-Wikipedia

ルパン三世 バビロンの黄金伝説はルパン映画の第3作目。

かれこれ20年以上も前の作品ですが、今見ても十分楽しめる内容になっています。

バビロンの黄金伝説のルパンは、終始テンション高目でふざけているシーンが多いですね(笑)

とは言っても、締めるところはしっかりと締めてくるのがルパンという男。

ラストシーンは華麗に締めくくります。

バビロンの黄金伝説は「シリアスルパンが好き」って方でも問題なく見れます。

音楽・ストーリーも良く出来ている名作です!

第16位:ルパン三世 風魔一族の陰謀(劇場版・OVA)

作品情報
制作年度 1987年
上映時間 73分
監督 大塚康生
脚本 内藤誠
制作会社 東宝、東京ムービー新社
おすすめ度

飛騨の山奥にある神社で、石川五ェ門と墨縄家の跡取り娘である紫との結婚式が行われていた。いにしえの習わしに従い、墨縄家の壺が五ェ門に手渡されようとしたその時、覆面装束の一団が壺を奪おうと現れた。ルパン達の活躍で何とか壺を取り返したのもつかの間、花嫁の紫がさらわれてしまう。

ルパン三世 風魔一族の陰謀-Wikipedia

ルパン三世 風魔一族の陰謀は、ルパン映画(劇場版)の第4作目の作品。

風魔一族の陰謀では、これまでお馴染みだったルパン一味の声優陣が一新されました。

例えば、ルパンの声は山田康雄さんから古川登志夫さんへ変更されています。

古川登志夫さんは、アニメ「ドラゴンボール」に登場するピッコロの声優さん。

風魔一族の陰謀を見るとルパンや次元の声がいつもの声じゃないのでかなり違和感を感じるかもしれません。

ですが、「作画」や「ストーリー」に関してはこれまで通り普通に面白いのでぜひ見ておきたいルパン映画の一つですね。

ちなみに風魔一族の陰謀は五右衛門が中心の作品なので、五右衛門ファンの方はより必見です!

第17位:ルパン三世 イタリアン・ゲーム(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 2016年1月8日(金曜ロードショー)
制作 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
上映時間 92分
監督 友永和秀
脚本 高橋悠也
おすすめ度

舞台はイタリア。ルパン三世はオタクの少年に捕らわれたレベッカという少女を助け、その可愛さに一目惚れした彼はレベッカに結婚まで申し出る。一方その裏では、仮面伯爵と名乗る謎の人物が「カリオストロの遺産」を狙おうと暗躍していた。ルパン一味はカリオストロの遺産を手に入れるため、仮面伯爵の勝負に挑むことになる。

ルパン三世 イタリアンゲーム-Wikipedia

ルパン三世 イタリアン・ゲームは、TVスペシャルシリーズ第25作目。

今作の舞台はイタリア。

ヨーロッパを席捲した天才詐欺師カリオストロ伯爵の遺産をルパン一味が狙います。

ルパン三世 イタリアンゲームの見どころは、絵が綺麗なところと、迫力のあるシーンが多いところ。

ルパンと銭形がタッグを組んで挑むカーチェイスシーンは迫力満点です。

そして、ヒロイン役を務めたレベッカがめっちゃ可愛い。

その他の登場人物も良く作り込まれている良作です!

第18位:ルパン三世 DEAD OR ALIVE(劇場版)

作品情報
制作年度 2013年
制作会社 キョクイチ東京ムービー
上映時間 97分
監督 モンキー・パンチ
脚本 柏原寛司
おすすめ度

ズフ国は国王と王子パニシュが殺害されて以来、首狩り将軍による独裁政権が敷かれていた。将軍は国王が漂流島に隠したといわれる財宝を狙っていたが、今まで軍隊をもってしてもその財宝を手に入れられなかった。無数の白骨が転がるこの島にルパン達も足を踏み入れたが、島に備えられた驚異的な防御システムを前に撤退を余儀なくされたのだった。

ルパン三世 DEAD OR ALIVE-Wikipedia

ルパン三世 DEAD OR ALIVEは、劇場版ルパン映画「第6作目」の作品です。

今作の見どころは、何と言っても原作を書いた「モンキー・パンチさんが自ら監督を務めた」という点。

なので、「絵」がいつものルパンよりも若干カッコイイです。(というより渋い感じ?)

「ちょっとエッチでふざけているルパンを見たい!」

という方にはおすすめできませんが、ルパンを映画としてしっかり見たいという方には非常におすすめの作品となっております。

物語は「ナノマシーン」を使って財宝を守る相手との戦い。

どんでん返しもあり、何かと見どころの多い作品です。

第19位:ルパン三世 the last job(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 2010年2月12日(金曜特別ロードショー)
制作会社 日テレ、トムス・エンタテインメント
上映時間 92分
監督 アミノテツロ
脚本 大川俊道
おすすめ度

ルパン、次元、五エ門の3人はドイツのプローラに潜入し、かつて日本がナチス・ドイツと同盟を結んでいた当時に友好の証としてアドルフ・ヒトラーへ提供された「地獄如来像」を盗み出す計画を実行。

ルパン三世 the last job-wikipedia

ルパン三世 the Last Jobは、テレビスペシャルシリーズ第21作目。

2010年2月12日に日本テレビ系の「金曜特別ロードショー」で放送されました。(視聴率は17.6%)

ちなみに、この作品を最後に五右衛門、不二子、銭形の声優陣が一新されます。

今作は「絵」が綺麗なのと、バトルシーンに迫力があるので見応えがありました。

しかしながら、欲を言えばもう少し「ルパン三世らしさ」が見たかったですね。

全体を通して、今一パットしないままラストを迎えてしまいました。

Amazonのレビュー欄を見てみると辛口評価ばかり。

私は普通に楽しめましたが、世間の声は厳しいようです。

っていうかみんなルパンの評価厳しすぎ…(笑)

第20位:ルパン三世 ルパン暗殺指令(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 1993年7月23日に日本テレビ系の金曜ロードショー
制作会社 日本テレビ、東京ムービー新社
上映時間 91分
監督 おおすみ正秋
脚本 柏原寛司
おすすめ度

ある夜、ルパンのヘマで警官隊に追われるルパンと次元はアジトのある建物に逃げ込む。パトカーに建物を取り囲まれ、外の様子をうかがっていた2人であったが、後からやってきた銭形警部の指示でパトカーはすべて退却。さらに銭形は単身ビル内に乗り込んでくる。

ルパン三世 ルパン暗殺指令-wikipedia

ルパン三世 ルパン暗殺指令は、テレビスペシャルシリーズ第5作目。

1993年7月23日に日本テレビ系の金曜ロードショーにて放送されました。(視聴率は22.0%)

今作はルパンテレビシリーズ第一弾の監督を務めた「おおすみ正秋」が22年ぶりに監督を務めた作品として注目を集めました。

テレビシリーズ第一弾のルパンは、絵がハードボイルドな感じなので、今作のルパンも渋くてカッコイイです。

ストーリーは銭形警部がルパン逮捕の専属任務から解任されてしまい、ルパンと共闘するなど、これまでにない展開となっていてかなり驚きました。

不二子も終始裏切らなかったりと真面目で驚きました。(不二子は裏切ってなんぼなんですけどね。)

戦闘シーンも勿論あって、いつも通り迫力があって良かったです。

第21位:ルパン三世 ヘミングウェイペーパーの謎(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 1990年7月20日(金曜ロードショー)
制作会社 日本テレビ、東京ムービー新社
上映時間 92分
監督 出崎統
脚本 柏原寛司
おすすめ度

この泥棒業界、折に触れて語り続けられている有名な謎…それがヘミングウェイ・ペーパーであった。アメリカ小説界の巨匠、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイは、最後の冒険で膨大な財宝を発見し、それを小説に書こうとしたが、製作途中に自殺に見せかけて殺害され、原稿も持ち去られた…という噂がある。

ルパン三世 ヘミングウェイペーパーの謎-wikipedia

ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎は、テレビスペシャルシリーズ第2作目。

1990年7月20日に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されました。(視聴率は19.6%)

ルパンはお宝を手に入れるために「コルカカ島」に潜入します。

しかし、コルカカ島はカルロスとコンサノがバチバチ火花を飛ばしている超危険地帯。

そんなコルカカ島に別の要件で次元と五右衛門も居合わせます。

そこに不二子が身を寄せている死の商人「マルケス」も介入したりと、色々と盛り込まれていて終始飽きさせない作品です。

しかし、最後はキッチリいつも通りオチがあってルパンが華麗にラストを締めくくります。

ヒロイン役も一癖あるキャラ設定で好きです。

第22位:ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 2006年9月8日(金曜特別ロードショー)
制作会社 日テレ、トムス・エンタテインメント
上映時間 92分
監督 亀垣一
脚本 柏原寛司
おすすめ度

あるニューヨークの競馬場。人気No.1の競走馬・ワシントンがもっとも高い倍率の組み合わせで優勝した。しかし、騎手はルパンであり、麻酔銃で眠らせるという卑怯な手を使っていたため、銭形には正体を見破られていた。

ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ-wikipedia

ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディは、テレビスペシャルシリーズ第18作目。

2006年9月8日に日本テレビ系の「金曜特別ロードショー」で放送されました。(視聴率は17.7%)

今作はストーリーが複雑じゃないので、肩の力を抜いてまったりと見れる作品です。

ルパンはシリアスな感じと言うより、どっちかというとギャグ中心のおふざけルパン。

ドジを踏んだり、ギャグを言ったり面白いです。五右衛門なんて完全にボケ担当です(笑)

ストーリーはそれぞれのキャラクター(ルパン一味)が、序盤はバラバラで動いていますが、徐々にと絡み合っていきます。

ルパン、次元、五右衛門、不二子それぞれしっかりと見せ場があって楽しいです!

第23位:ルパン三世 vs 名探偵コナン THE MOVIE(劇場版)

作品情報
制作年度 2013年
制作会社 トムス・エンタテインメント
上映時間 107分
監督 亀垣一
脚本 前川淳
おすすめ度

2009年3月27日に放送されたテレビスペシャル『ルパン三世VS名探偵コナン』(以降「前作」)が好評だったことを受け、企画された。ストーリーとしては単独で起きた事件だが、前作の続編として位置づけられている。

ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE-wikipedia

ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIEは、モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」と青山剛昌原作の「名探偵コナン』」のクロスオーバー作品。

ルパンとコナンはテレビスペシャルでまず1回放送されているので、今作は2作目ということですね。

映画の内容としては、ルパンとコナンの絡み&掛け合いを楽しむ感じ。

また、ルパンとコナンの「知恵比べ対決」も注目すべきポイントの一つです。

「ルパンも好きだしコナンも好き!」って人はぜひ見ておきたい映画です。

第24位:ルパン三世 グッバイパートナー(テレビスペシャル)

作品情報
放送日 2019年1月25日(金曜ロードショー)
制作会社 日本テレビ、トムス・エンタテインメント
上映時間 92分
監督 川越淳
脚本 秦建日子
おすすめ度

いつものようにお宝を奪うルパンとそんな彼を追っていた銭形であったが銭形はルパンがいるシンガポールではなくラスベガスで警察に追われ、ルパンとの共謀罪で逮捕されてしまった。さらに、ショパンコンクールのファイナリストの少女・アリサが何者かに誘拐されてしまった。

ルパン三世 グッバイパートナー-Wikipedia

ルパン三世 グッバイ・パートナーは、テレビスペシャルシリーズ第26作目。

2019年1月25日に放送されましたが、視聴率は8.7%とあまり良い結果ではありませんでした。(テレビスペシャルで視聴率が10%を切ったのは初めてみたいです。)

しかしながら、私はグッバイパートナーがかなり好きです。

今作の内容は次元大介が中心となって物語が進んで行くので、次元好きの私にとってはかなり見応えのある作品でした。

今作では次元がルパンを裏切って「敵」になります。

敵となった次元とルパンとの関係性、次元に「女」が絡んだり、とにかく次元ずくし。

次元ファンの方にぜひ見て欲しい作品です!

第25位:ルパン三世 霧のエリューシヴ(テレビスペシャル)

作品情報
制作年度 2007年7月27日(金曜特別ロードショー)
制作会社 日テレ、トムス・エンタテインメント
上映時間 92分
監督 増田敏彦
脚本 福嶋幸典、山田由香
おすすめ度

2007年夏、北海道浜中町の霧多布岬近くの海底でサルベージをしているルパン一行。目的は「白きたまゆら」なる秘宝だ。ところが、その途中で例によって銭形警部が現れ、不二子を置いてけぼりにしたまま水上チェイス、カーチェイスを始める事になってしまった。ルパン一行の車が道路に上ったところで、その怪異は起きた。周りの車の運転手が次々と消えていく。

ルパン三世 霧のエリューシヴ-wikipedia

ルパン三世 霧のエリューシヴは、テレビスペシャルシリーズ第19作目。

2007年7月27日に日本テレビ系の「金曜特別ロードショー」で放送されました。(視聴率は17.0%)

今作はルパン三世 ファーストシーズン第13話「タイムマシンに気を付けろ!」のリメイク作品といっても良いでしょう。

正式にリメイク版と認定されているわけではないので真相は定かではありませんが、実際に所々で第13話の内容が登場します。

例えば、「魔毛狂介」が悪役として再び登場したり、タイムマシーンで現世と過去を行ったり来たりする内容はそっくりです。

ちなみに、今作の見どころは「声優陣がかなり豪華」というところ。

不二子の先祖役である「お不三」を関根麻里さんが演じています。悪役の摩耗狂介役を「中村獅童」さんが演じています。

映画「ルパン三世」おすすめランキングベスト25!【動画を無料で視聴する方法】|まとめ


本記事では【ルパン三世のおすすめ映画ランキング】をご紹介してきました。

ぶっちゃけ、ルパン映画の好みは人によってかなり分かれます。

ちょっと渋めのルパンが好きな方だったり、コミカルなルパンが好きな方だったりとさまざまでしょう。

また、「監督」や「デザイン画担当」の方も作品によって違いますからね。

ぜひ自分に合ったルパン映画を探してみてください(^^)

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