ドキュメンタルもいよいよ「7回目」ということもあり「そろそろ飽きてきた」というのが正直なところ(笑)
爆笑することもあまり無くなってしまいました…。
とはいえ、私はお笑い番組が大好きなので、今回もガッツリ見ることに変わりはないんですけどね。
それでは感想です。
目次
ドキュメンタルシーズン7を見た感想(ネタバレあり)
| 笑った量 | |
|---|---|
| 下ネタの量 | |
| メンバーの充実度 | |
| 総合評価 |
今回は僕の中で過去最低の評価となりましたね。
決して「つまらない」というわけではないんですけど、笑の量で言えば過去最低でした。
激しい下ネタもありませんでしたし、メンバーもいまいちパッとしなかったです。(個人的に小藪に期待していたのにイマイチでガッカリ…。)
それでは一体なぜこのような評価になったのか？深掘りしていきます。
ザコシショウの独り舞台だった(強すぎる)
Amazonプライムビデオ / ドキュメンタルシーズン7
ドキュメンタルシーズンズバリ、ザコシショウの独壇場だったんですよね。
というのも、ザコシショウは他の芸人よりも「手数」が圧倒的に多いんですよ。
常に何かしている感じ。
そりゃあ強いに決まってますわな。
「攻撃は最大の防御なり」
といった感じで、ザコシショウは絶えずネタを披露していて、他の芸人達はほとんど何もできない状態でした。
他の芸人には、ザコシショウにもう少し攻撃を仕掛けて欲しかったです。
加藤が頑張っていた
Amazonプライムビデオ / ドキュメンタルシーズン7
そんな中で今回頑張っていたのは初出場のザブングル加藤。
私はかなり面白いと思いましたね。
ただ、ネット上では加藤の評価がめっちゃ低かったんですよ。
「加藤つまらない」
「加藤いらない」
「加藤うざい」
などなど…
キャラ的に批判されているだけなのかもしれませんが、おそらく加藤が否定された原因は「芸風」にあると思います。
加藤のネタにはオチが用意されていないので、見ている人たちからしたら不快に感じたのかもしれません。
ただ、それが加藤の芸風でもあるので難しいところです。
「加藤はすべって顔をくしゃくしゃにして泣く」
といったパターンが多いので、この芸風がハマらない人は「ただのつまんない男」と感じてしまったのでしょう。
動かない芸人が多かった
ドキュメンタルシーズン7の残念だった点は、ほとんど動かない(ネタを披露しない)で終わってしまった芸人が何人もいたことです。
ドキュメンタルは笑ったら負けという競技なので、それはそれで戦略としてありなのかもしれませんが、視聴している側からしたら、笑わせあって欲しいですよね。
その上で決着がつけばベストなわけで。
- 宮迫
- 小藪
- 後藤
- ハチミツ二郎
この4人は特にひどかった。
ほとんど何もしていなかったんじゃないですかね。
ちょろっと仕掛ける程度で。
この4人で笑うことはありませんでしたね。
後藤もただ突っ込んでいるだけ。
「自分からネタを繰り出す」という場面は見られませんでした。
逆に、初登場のせいや（霜降り明星）は頑張っていました。
インパクトのあるネタを何本か繰り出していましたし、ゾンビとして登場した際にはしっかりと笑わせることに成功していました。
ドキュメンタルシーズン7の内容
Amazonプライムビデオ / ドキュメンタルシーズン7
ドキュメンタルシーズン7のメンバー
| 出演者 | キャッチフレーズ | 出場回数 |
| 宮迫博之（雨上がり決死隊） | 決死のオフホワイト芸人 | 2回目 |
| たむらけんじ | 関西のサイドビジネス王 | 2回目 |
| ハリウッドザコシショウ | 超攻撃型ドキュメンタリスト | 2回目 |
| 小籔千豊 | 新喜劇ベイダー | 初 |
| 後藤輝基（フットボールアワー） | ツッコミスナイパー | 2回目 |
| ハチミツ二郎（東京ダイナマイト） | 重量級ツブヤキスト | 3回目 |
| 加藤歩（ザブングル） | 悔恨の顔面凶器 | 初 |
| ノブ（千鳥） | ドキュメンタル最弱芸人 | 2回目 |
| みちお（トム・ブラウン） | 不可思議ペンギン男 | 初 |
| せいや（霜降り明星） | 天真爛漫M-1王者 | 初 |
ドキュメンタルシーズン7の優勝者
ドキュメンタルシーズン7の優勝者を知りたい方は↓のタグをクリックしてください。
ドキュメンタルシーズン7の優勝者はハリウッドザコシショウです！
ザコシショウは2回目の優勝。
今回もザコシショウの独壇場でした。
攻撃・防御ともに終始安定していて、正直強すぎです。
おそらく今後もザコシショウを止められる人はいないんじゃないですかね。
それくら圧巻でした。
ドキュメンタルシーズン7の評価
ドキュメンタルシーズン7見た感想
マジで加藤いらん
— ねむる＠ぽんこつ (@NemuruNiconico) June 8, 2019
ドキュメンタルシーズン7のレビューとか感想読んでるとおれが今回一番面白いと思ったザブングル加藤がつまらんだの邪魔だのボロクソ書かれてて、現代社会における価値観の違いはここまで溝が深いのかという憂いをね。。
抱くわけよ・・・— ピヨ・リーバイス (@piyo_vicious) May 7, 2019
ドキュメンタルシーズン７の感想をざっと見たところ、加藤がなんなんだ、ってコメントが多いのだけど、あのメンバーの空気感の中でオチがない、オチが弱い攻撃をずっと続けられると変なゾーンに入ってしまうことがあって。それが上手い方向に転がったように自分は思えたのだが。
— へんあい (@henaikigan) May 5, 2019
ドキュメンタルシーズン7、僕は過去最高に笑いましたし一番面白かったと太鼓判押しますがTwitterで調べると真逆の感想が多いですね。
ザブングル加藤をどう評価するかで分かれそうですね。— ナカ・ツハラ (@naka2hara) May 3, 2019
ドキュメンタルシーズン7、ザコシショウの動画のくだりで嗚咽出るぐらい笑ってしまった
— パリ・ポーター・ブリッジズ (@pari_91) May 8, 2019
ドキュメンタルシーズン7で霜降り明星せいやが波田陽区のモノマネしながらギター侍本朗読して自爆するシーン好きすぎて一切の誇張表現抜きでもう100回は見てる
— 強い気持ち・強い愛🍟 (@FliedPotato) May 11, 2019
ドキュメンタルシーズン7を見た感想｜まとめ
本記事では「ドキュメンタルシーズン7を見た感想・メンバー・優勝者」をご紹介してきました。
シーズン7はこれまでのドキュメンタルシリーズと比べると、正直、ちょっともの足りない感じがしました。
とはいえ、ザブングル加藤が個人的にはかなりつぼったり、ザコシショウも相変わらず強くて、なんやかんやで見応えがあったんですけどね。
次回のドキュメンタルシーズン8に期待しましょう！
