「賭博黙示録カイジ」(とばくもくしろくカイジ)は、福本伸行さんの人気ギャンブル漫画。
カイジは漫画だけに留まらず、「アニメ化」「映画化」もされ注目を集めている作品です。
この記事では「カイジが会長に指を切られてしまうシーン」について解説していきます。
目次
カイジの作品紹介
作者 | 福本伸行 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊ヤングマガジン |
連載スタート | 1996年~ |
カイジは福本伸行による日本のギャンブル漫画。
「週刊ヤングマガジン(講談社)」で1996年から連載が開始しました。
カイジのはここまで、
- カイジ賭博黙示録
- カイジ賭博破戒録
- カイジ賭博堕天録
- カイジ賭博堕天録 和也編
- カイジ賭博堕天録 カイジ ワン・ポーカー篇
- カイジ賭博堕天録 24億脱出篇
が連載されています。
2017年からは「カイジ賭博堕天録 24億脱出篇」が3勤1休ペースでスタートしています。
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カイジのアニメ
カイジ / 福本伸行
カイジのアニメ版は「カイジ 賭博破戒録」が完結するまで見れます。
賭博破戒録の最後は、カイジがパチンコ沼で勝利する所まで。
地下強制労働施設でともに苦楽を過ごした仲間たちと焼き肉屋でビールを飲むシーンで完結します。
それ以降の話は原作漫画でしか見れません。
カイジの映画
カイジは映画化もしています。
カイジの映画は、
- カイジ人生逆転ゲーム
- カイジ人生奪還ゲーム
- カイジファイナルゲーム
の3作。
どれも原作漫画とかなり似ていて面白いですね。
中でも、藤原竜也さんの演技が素敵です。
カイジが指を切られるシーンはどの回?
カイジ / 福本伸行
カイジが指を切られてしまうシーンは「カイジ賭博黙示録 13巻」で読めます。
アニメで見る場合は「逆境無頼カイジ Ultimate Survivor 26話 残光」で見れます。
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カイジが指を切られるシーンを無料で見る方法
カイジが指を切られるシーンは無料で見れます。
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カイジが指を切られてしまった理由
カイジ賭博黙示録13巻-講談社/福本伸行
カイジが指を4本切られた理由は、ズバリ帝愛グループの会長「兵藤 和尊(兵頭かずたか)」との対決に破れたからです。
カイジは利根川にEカードで勝った後、兵頭にもう一勝負挑みあっさり負けて指を根元から4本失ってしまいます。(左手の親指以外の指4本)
ちなみに、カイジが兵頭に挑んだ種目は「ティッシュ箱くじ引き対決」というギャンブルです。
カイジが考えた「ティッシュ箱くじ引き対決」とは?
カイジ / 福本伸行
ティッシュ箱くじ引き対決とは、カイジが考えだしたオリジナルギャンブルのことです。
カイジは利根川にEカードで勝利した後、ティッシュ箱を使ったくじ引き対決で兵頭を罠に陥れようと企てます。
「カイジが閃いた勝利の方程式」
ティッシュ箱の隙間(折り目)から当たりくじを事前に仕込んでおく。
そして、自分が兵頭より先に当たりくじを引く。
めっちゃシンプルです。
ここでちょっと「ティッシュ箱くじ引き対決」に対する私の見解を述べさせてください。
私はぶっちゃけ、この「ティッシュ箱くじ引き対決」は「いらなかったんじゃないか…。」と思うんですよね。
なぜなら、アイディアもそこまで斬新じゃないですし、「そもそもこのギャンブル怪しくね?」って思うからです。
カイジはティッシュ箱くじ引き対決に誘導するまで、色々と演技してカモフラージュしますが、とは言え、100戦錬磨の兵頭だったら、このティッシュ箱くじ引き対決には「何か仕掛けがあるのでは?」と勘付くと思うんですよね。
だってあの兵頭ですよ?
帝愛グループの『会長』ですよ?
一国を築き上げ、莫大な富を有する兵頭がこんな一朝一夕で思いついたギャンブルに嵌るわけないじゃないですか。
だから、このカイジが考えたティッシュ箱くじ引き対決は明らかに愚行なんですよ。
とは言え、まあ福本伸行さんからしたら、あのままカイジが利根川に勝ってハッピーエンドで終わり!ってわけにもいかなかったんでしょうね。
でないと漫画自体が終わってしまいますから。
カイジは当時人気絶頂だったので、言ってしまえば金のなる木。
こんな所で終わらせるわけにはいきません。
そんなこんなで、カイジは兵頭にあっさり敗れ指を4本失います。
くじびき対決は13巻で読めます
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ティッシュ箱くじ引き対決のルール
カイジ賭博黙示録13巻-講談社/福本伸行
カイジが指を失った「ティッシュ箱くじ引き対決」のルールはめっちゃシンプルです。
そのルールとは、
「ティッシュ箱の中のティッシュを全部出して、その中にくじを入れ、先に1枚だけある当たりくじを引いた方の勝ち」というもの。
兵頭は負けた場合、カイジに1億円払います。
一方、カイジがもし兵頭に負けた場合は2,000万円+指4本(指1本2,000万円分)を払います。
このティッシュ箱くじ引き対決でカイジは「ティッシュ箱の溝の部分に当たりくじを仕込む」という細工を施しました。
しかし、この戦略はあっさりと兵頭に見抜かれ、結果的に敗れてしまいます。
くじびき対決は13巻で読めます
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カイジは指を切られた後どーなった?
カイジ / 福本伸行
カイジは切断された指を帝愛グループの闇医者に接合してもらいます。
帝愛グループ闇医者まで囲ってるなんてすごいな(笑)
指を接合する手術代は200万円。
カイジは利根川との対決で得た2,000万を失ったのでもちろん所持金はゼロ。
つまり、また借金生活に逆戻りです。
一時はプラス2,000万円という最高の状態を手に入れたのに、欲をかいて兵頭に勝負を仕掛けたことが裏目に出ましたね。
完全に自業自得です。
そして、ここでカイジ賭博黙示録を完結して、カイジ賭博破壊録へ続きます。
カイジが指を兵頭会長に切られるシーン|まとめ
本記事では「カイジが指を切られるシーン」について解説しました。
カイジは利根川とのEカード対決にみごと勝利。
しかし、その後調子に乗って兵頭に勝負を挑んだところ、あっけなく返り討ちにあい、指を切断されてしまいました。(そのあと直ぐに医者に診てもらい、なんとか指は繋がります。)
そんなカイジが指を失うシーンは「カイジ賭博黙示録 13巻」で読めますね。
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