この記事では「鬼滅の刃外伝のネタバレ」を紹介しています。
鬼滅の刃外伝は「冨岡義勇外伝」と「煉獄外伝」を1冊にまとめた読み切り漫画。
- 冨岡義勇外伝は2019年の週刊少年ジャンプ18号(前編)と19号(後編)に掲載
- 煉獄外伝は2020年の週刊少年ジャンプ45号(前編)と46号(後編)に掲載
「鬼滅の刃外伝の内容(ネタバレ)が知りたい!」
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目次
鬼滅の刃外伝のネタバレ
鬼滅の刃外伝には「冨岡義勇外伝」と「煉獄外伝」がそれぞれ掲載されています。
前半部分(7ページ〜53ページまで)は冨岡義勇の任務の様子。
後半部分(85ページ〜135ページ)は煉獄杏寿郎が炎柱になるまでの様子が描かれています。
まずは冨岡義勇外伝のネタバレからどうぞ。
冨岡義勇が北の国の雪山へ向かう
水柱「冨岡義勇」は鎹鴉(かすがいがらす)からの伝令を受け、鬼が潜む北の国の雪山へと向かう。
そこに居合わせたのは蟲柱「胡蝶しのぶ」。
胡蝶しのぶも薬の買い付けのため、義勇が向かう北の国の雪山へ来ていた。
偶然居合わせた2人は「目の前で熊に父親を殺された」という「マタギの八重(やえ)」から話を聞くことに。(八重の父親を襲ったのは熊ではないか?と思ったため。)
しかし、八重は「父を襲ったのは熊」と言い張る。
義勇がしつこく問い詰めるが、八重が首を縦に振ることはない。
八重は義勇としのぶに「父の仇は自分で取る」と告げ、夜の雪山へ向かうのであった。 (愛犬のタロと共に)
鬼化した八重の父
凍えるような寒さの中、八重はタロに「いいかこの匂いを追うんだぞ」となにかの匂いを嗅がせる。
この何かはおそらく父が着ていた衣服などだろう。
しばらくすると、、、タロは突然殺されてしまう。
八重が見つめる視線の先には…。
鬼と化した父の姿が。
そう。村人を襲ったのは実は鬼と化した八重の父親だったのだ。
鬼となった父を殺すために銃の狙いを定める八重。
放たれた弾道が父の頭に命中するが、父はまだ生きている。
もうスピードで八重に突進してくる。
銃でなんとか父の口を抑える八重。
「どうしてあの時…私も喰ってくれなかったんだ…」と父に問いかける。
かすかな声で父親は「ヤ……エ……」と反応する。
ここで八重のあとを追っていた義勇としのぶの2人が到着する。
冨岡義勇外伝クライマックス
八重の父親に日輪刀を振り落とす義勇。
「ギャアアア」と叫び父の腕が吹き飛ぶ…。
「胡蝶、そいつを頼む」と義勇は言う。
本格的に戦いが始まる雰囲気…。
そんな義勇を見た八重は思わず「待って!」と言う。
聞く耳を持たない義勇。
なぜなら、あそこにいるのはすでに人間ではない鬼だから。
「覚悟を決めろ」と義勇は言う。
突進する義勇を見た八重の父は、腕から鋭い釜を生やす。
八重の父も戦闘状態に。
激しい雄叫びをあげながら釜を投げる。
義勇は日輪刀ではじく。激しい戦闘が続く…。
ここで義勇は「水の呼吸:肆ノ型 打ち潮(しのかた うちしお)」を繰り出す!!
みごとに打ち潮は八重の父の首を捉える。
吹き飛ぶ首。この時、八重の父はなにか言葉を残す。
おそらく死ぬことを悟ったのであろう。
悲しげな声で「終わりましたね」と八重に告げるしのぶ。
「うん…。ようやく終わった…。」と答える八重。
「やっと楽になれる…。」と自らの首に銃口を向ける八重…。
慌てて止めに入る義勇としのぶの2人だが、間に合わない。
しかし、引き金を引くことができない八重。
なぜなら父の血で引き金が固まっていたから。
「しなせて欲しい…。あんたらに何がわかる…。」と泣きじゃくる八重。
そこで義勇は八重の父が残した言伝を伝える…。
父が残した最後の言葉は「生きろ」だった。
「どうか強く生きてください」としのぶも励ます。
「私たちもそうでしたから」と。
照りつける朝日とともに大粒の涙を流す八重であった。
煉獄外伝のネタバレ
ここからは煉獄外伝のネタバレをご紹介していきます。
怒る鬼
不気味な犬に囲まれながら雄叫びをあげる一体の鬼。
側には血まみれの鬼殺隊隊士が横たわっている。
「クソが…クソが…クソがああああ!」と怒り狂う叫びが辺り一面に鳴り響く。
そして自らの頭を持っていた銃で撃ち抜く。
目には「下壱」の文字が刻まれている。
煉獄杏寿郎と甘露寺蜜璃の稽古
場面は変わり、煉獄杏寿郎の道場で甘露寺蜜璃が稽古をつけてもらっている。
厳しい煉獄杏寿郎の指導が道場に響き渡る。
道場の横には、お茶菓子を持ってきた煉獄千寿郎の姿もある。
「休憩を取りませんか?」と2人に問いかける千寿郎。
大はしゃぎする甘露寺蜜璃。
お菓子を食べながら3人の会話が弾む。
そんな時、鎹鴉から伝令が入る。
「伝令!伝令!炎柱!柱合会議へ向かえ!」
伝令の内容は、父「煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)」に対する柱合会議への参加要請。
その胸を槇寿郎に伝える杏寿郎。
しかし、槇寿郎は「俺は行かない。行きたければお前が行け。俺にはどうでもいい」と気怠げに答える。
「しかし父上」と反応する杏寿郎に対して、槇寿郎は激高する。
「うるさい!どうせお前も大した人間にはなれないのだ!炎の呼吸も柱も全て無駄なことだ!」と。
ここで杏寿郎は死んだ母親「煉獄瑠火(れんごくるか)」の言葉を思い出す。
「あれば炎柱のみが纏うことを許されている羽織 あなたも父上のような立派な炎柱になるのです」
母の言葉を思い出した杏寿郎は、自らが父の代わりに柱合会議に参加することを決意した。
柱合会議
半年ぶりの柱合会議が開かれている。
「産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)」の軽やかで心地よい声が鳴り響く。
そんな中、風柱「不死川実弥(しなずがわさねみ)」が「なぜ柱でもないやつがここにいる?」と杏寿郎に視線を向ける。
なぜ自分が槇寿郎の代わりに来たのか、その理由を伝える杏寿郎。
そして皆に「俺も炎柱になる」と伝える。
「随分と自身があるようだなぁ…。」「そんなホイホイなれるほど柱は甘くねぇんだよ」と挑発する不死川実弥。
杏寿郎の実力を調べるために実弥が殴りかかる。
二人の取っ組み合いが始まるが、杏寿郎が手を出さない。
なぜなら隊員同士の喧嘩はご法度だから。
お館様も止めに入る。
お館様は実弥に注意を促しながら杏寿郎にこう伝える。
「柱になるための条件 君ならよく知っているね」
「実は帝都付近で十二鬼月の可能性が高い鬼の情報が入った」
「君にはその討伐任務に当たってもらいたい」
杏寿郎は自身の実力を証明するため、帝都に向かうのであった。
帝都東京
帝都に到着した杏寿郎と甘露寺蜜璃の2人。
突然、建物が爆発する。
時限爆弾を設置したのは下弦の壱。
建物の屋上から煉獄杏寿郎・甘露寺蜜璃に狙いを定めている。
しかし突然、煉獄杏寿郎が姿を消す。
目の前には煉獄杏寿郎の姿が。
炎の呼吸「壱の型不知火」を繰り出す杏寿郎。
素早くかわす下弦の壱。
「覚悟しろ煉獄!」と下弦の壱は言う。
しかし杏寿郎は「誰だお前は」と答える。
下弦の壱は杏寿郎のことを父「槇寿郎」と勘違いしている様子。
杏寿郎は初対面なので当然誰だかわからない。
「ただ単に忘れられただけ」と勘違いした下弦の壱はうろたえる。
発狂しながら自分に銃を放ち時限爆弾が爆発させる。
そしてさらに、下弦の壱は体中から無数に生えた銃を杏寿郎に向けて乱射する。
杏寿郎は素早くかわし対応。
ここで炎の呼吸肆の型「盛炎のうねり」を放つ。
みごと日輪刀が首を捉えるがしかし斬ることができない。
下弦の壱は忍ばせていたダイナマイトに火を付け逃走を図る。
建物が粉々になる…。
甘露寺蜜璃が襲われる
蜜璃は煉獄が向かった建物が爆発したのを見て慌てる。
急いで煉獄の元へ向かおうとするがそこに下弦の壱が登場。
自身も爆弾によるダメージを受けたため、頭が半分吹き飛んでいる。
しかし一瞬で再生し蜜璃に銃口を向ける。
絶体絶命の蜜璃。ここで杏寿郎が到着。
炎の呼吸伍の型「炎虎」を繰り出す。
戦闘の最中、杏寿郎は蜜璃に指示を出す。
「帝都中に仕掛けれられた爆弾を解除するように」と。
煉獄杏寿郎VS下弦の壱
蜜璃が爆弾の解除に向かったことで、本格的な戦いが始まる。
下弦の壱は血鬼術「ろかぐごう影狼」を繰り出す。
杏寿郎は肆の型「盛炎のうねり」で応戦。
激しく火花が散る。
ここで下弦の壱は、過去に槇寿郎にズタボロにされたことを思い出す。
恐怖に震えながらも銃口を自分に引く下弦の壱。
ここで杏寿郎も母との約束を思い出す。
「強くなること。柱になって弱気人を助ける」ということを思い出し心が燃える。
爆弾を解除する甘露寺蜜璃
爆弾の解除を行う蜜璃。
ここに影犬(下弦の壱の血気術)が現われる。
日輪刀を振り落とすが斬れない。
足を噛まれ怯える蜜璃。
近くにいた母と幼い子も影犬に襲われ泣き叫ぶ。
泣いている子供は帝都に到着した時に杏寿郎があやした子供だ。
そのことを思い出した蜜璃は覚醒する。
しなやかな動きで影犬を討伐。圧巻の動きだ。
しかしまだ終わっていない。
複数の影犬が蜜璃と親子の元に向かってくる。
怯える蜜璃。
絶対絶命のピンチの中、蜜璃は煉獄杏寿郎の言葉を思い出す。
「いいか甘露寺。なまじ膂力のある君だ。今のままでも下位の鬼なら斬れてしまうが、刀は腕じゃなく全身で振るうものだ」
「切っ先まで神経を通わせろ。刀も含めて己の体だ。」
ギリギリの状態で杏寿郎の言葉の意味を理解した蜜璃。
「自分は鬼殺隊に向いてないんじゃないか」と思っていた蜜璃。
しかし煉獄は「甘露寺はいずれ俺をも超える剣士になるだろう」とエールを送ってくれたこと。
「何より君には人を愛する心がある!君の育手になれて俺は幸せ者だ!誇りに思う!」
戦いの最中なのに、そのことを思い出しただけで蜜璃はドキドキが止まりません。
「燃えるような恋心を胸に!」
蜜璃はしなやかな動きでついに複数の影犬を斬ることに成功した。
煉獄杏寿郎vs下弦の壱がクライマックス
炎の呼吸と下弦の壱の血気術が激しくぶつかり合っている…。
両者一歩も譲る気はない。
しかし、杏寿郎は血だらけでかなり追い詰められている様子。
ただ、杏寿郎の気迫が衰えることはない。
下弦の壱は驚きを隠せない。
そして、下弦の壱は影を集結させいよいよ本当の姿を現す。
自分の名前もここにきてついに明かす。
その名は「佩狼(はいろう)」。
佩狼はここまで銃や爆弾を使い戦ってきたが、最後は刀で武士として戦うこと。
「ああ…望むところだ」と答える杏寿郎。
杏寿郎は、最後の力を振り絞り、炎の呼吸奥義「玖ノ型 煉獄(くのかた れんごく)」を繰り出す!!
佩狼の刀と杏寿郎の日輪刀が激しくぶつかる。
全身全霊、命を乗せた杏寿郎の「煉獄」は佩狼の首をえぐった。
佩狼の首がついに斬り落とされる。
「…いい太刀筋だ」
佩狼はそう最後に呟き、消えていった。
煉獄杏寿郎が柱になる
「杏寿郎君は凄い子だ。今日から君は柱だ。」
「これから柱として鬼殺隊を支えてくれるかい?」
と杏寿郎に告げるお館様。
はい!と明るく答える杏寿郎。
ここで鬼滅の刃本編のシーンへ移り変わる。
伊黒小芭内と道を歩く甘露寺蜜璃。
煉獄とともに下弦の壱を倒したことを思い出す。
炭治郎は、煉獄杏寿郎から預かった日輪刀の鍔を見つめる。
ここで桜の花びらが一枚、静かに舞い、煉獄家の部屋に落ちる。
そこには、炎柱だけが着ることを許された羽織が、持ち主の帰りを待つように佇んでいた。
鬼滅の刃外伝はどこで読める?
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鬼滅の刃外伝のネタバレ【冨岡義勇・煉獄杏寿郎・胡蝶しのぶ】|まとめ
この記事では「鬼滅の刃外伝のネタバレ」をご紹介してきました。
鬼滅の刃外伝は、鬼滅の刃ファンの方ならぜひ読んで欲しい作品です。
作画を担当しているのは吾峠 呼世晴さんではありませんが、とはいえ「平野 稜二」さんの絵もめちゃめちゃ良かったです。
ぶっちゃけ、吾峠 呼世晴さんが書いた絵とほとんど変わらないのでは?と思いました。
また、鬼滅の刃外伝は「短編漫画」であるにも関わらず、内容が非常に充実しているんですよね。
伏線の回収も鮮やかでちょっとした感動もありました。
まだ読んでいない方はぜひお楽しみください!
ラスト30ページでは「鬼滅のあいま」という"四コマ漫画"も読めますよ(^ ^)
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