アカギの墓は漫画の世界だけでなく、現実の世界にも存在することをご存知でしたでしょうか。
アカギの墓参りに行こうと思えば本当に行けてしまいます。
この記事では、そんなアカギの墓がある「場所」や「行き方」について詳しく解説していきます。
それと同時にアカギの「死」についても振り返っていきます。
赤木しげるの墓がある場所
赤木しげるの墓は神奈川県の横須賀市にあります。
元々は吉祥寺のバー「SurpasS(サーパス)」にあったようですが、2015年1月にお店が無くなってしまったので、福本さんの出身地である横須賀に移動したようです。
今はレストラン「ハングリーズ」にアカギの墓があります。
具体的な場所を説明すると、京急線「汐入駅」から徒歩1分、JR横須賀線横須賀駅から徒歩10分のところにある「レストランハングリーズ」の店内にあります。
赤木しげるの墓がある「ハングリーズ」
お店情報 | |
店名 | ハングリーズ(旧ハングリーボーイ) |
住所 | 神奈川県横須賀市3-31 ベイスクエアよこすか2番館2F |
電話番号 | 0468-24-3812 |
営業時間 | 11:00~22:00(ラストオーダー21:30) |
定休日 | 不定休 |
席数 | 40席 |
赤木しげるの墓がある「ハングリーズ」への行き方
赤木しげるの墓があるレストランハングリーズまでは、徒歩で30秒〜1分程度で到着します。
京急汐入駅で降りたら、駅前のロータリーにあるファミリーマートが目印です。
そこの2階にハングリーズがあります。
駅前のロータリーにあるファミリーマートの2階へ。
入り口はこんな感じ。
店内はアカギやカイジのグッズでいっぱい!!!
そして伝説の博徒赤木しげるの墓が・・・!!!
アニメに出てくるアカギの墓がそっくりそのまま再現されています。
赤木しげるの死・葬式を振り返る
せっかくなので、アカギの死を振り返ってみます。
赤木しげるの死因
赤木しげるの死因はズバリ「自殺」でした。
アルツハイマーにかかったアカギは、「自分の意思で生きられないのであれば死んだ方がマシ…」と皆に伝え、自ら命を絶つことを選びます。
アカギはどんな時だって死ぬことを恐れません。
自分らしく生きる事に重きを置いています。
無意味に生き続けることに疑問を抱くアカギの言い分、僕はわからなくもないですね。
むしろ、こういう所がアカギっていうか・・・。
潔く死ぬときが来たら死ぬ。
それがアカギという男です。
シンプルにカッコ良すぎ。
自分が自分として生きられないのであれば、死んだ方がマシ。
そう言い放ち、アカギは死を決意するのでした。
赤木しげるの命日
赤木しげるの命日は1999年9月26日です。
東西戦の死闘が終わり、そこから10年後にアカギは息を引き取ります。
アカギが死んでからもう19年も絶つんですね。早いものです。
享年
赤木しげるは五十三歳という年齢で永眠しました。
長く生きることに固執しないアカギにとって、五十三年という年月は丁度良かったのかもしれません。
個人的な意見ではありますが、老いぼれたアカギなんて見たくないですからね。
とは言え、爺さんになっても麻雀は強いんでしょうけど。
少し早い気もしますが、いつまでもアカギの魂は皆の心の中に生き続けることでしょう。
赤木しげるの墓まとめ
赤木しげるの墓参りは横須賀市の汐入駅前にあるレストラン「ハングリーズ」の店内にあります。
店内にはアカギの墓以外にも、福本伸行さんの作品に関連するグッズ・アイテムが数多く置かれています!
ハングリーズはお墓参り以外にも楽しめる要素が盛りだくさんです。
アカギファンの方はぜひ一度足を運んでみてください!