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アカギ 最終回ネタバレ

アカギ最終回ネタバレ結末まとめ!鷲巣麻雀で最後に死亡するのは誰?無料で読む方法も

アカギで鷲巣は死亡していない

アカギは福本伸行による日本の麻雀漫画。

1992年4月号から2018年3月1日号(同年2月1日発売)まで、近代麻雀で連載されました。

この記事では「アカギの最終回のネタバレ」をご紹介しています。

最終回の内容だけでなく、鷲巣麻雀の結末・鷲巣は最後死亡するのか?という件まで総まとめしているので、アカギの最後が気になる方はぜひお読みください。

アカギ最終回までのあらすじ

アカギと南郷

アカギ第1話「変化」/ 福本伸行 / 竹書房

借金の棒引きを掛け、「南郷」という男がヤクザ相手に命がけの麻雀を打っていた。

南郷はもし負けた場合、命を失うことになる。

絶対に負けられない南郷であるが、思うように手が伸びず、絶体絶命のピンチに陥る。

そんな時、ある一人の少年(赤木しげる)が南郷を救う。

アカギは南郷の代わりに麻雀を打ち、圧倒的な強さで勝負を制した。

その後、アカギは裏社会の帝王「鷲巣巌」と対決することに。

鷲巣との対決は、己の血液を賭けて戦う狂気の鷲巣麻雀。

鷲巣麻雀は第6回戦、南四局(オーラス)まで勝負がもつれる。

アカギ・鷲巣は最後死亡するのか?!果たして勝負の行方は?!

物語はいよいよ最終回へ...!!

アカギ最終回のネタバレ

アカギ最終回のセリフ

アカギ第306話「歴史」/ 福本伸行 / 竹書房

矢代組との「手本引き対決」で大勝を納めたアカギ。

その後、治と共に旅立つ。

一方、鷲巣はアカギが滞在していた田舎町に到着。

一足遅く到着したことに悔しさを滲ませる。

アカギを探す鷲巣巌

アカギ最終回 / 福本伸行 / 竹書房

鷲巣はその場にいた矢代組に対して、「ポンだ…。昔、この一言がいえず大魚を取り逃がした」「大魚は大海に戻り、勝負どころか会うことさえできなくなった」と言い残し、その場を立ち去る。

シーンは移り変わり、アカギは共に行動していた治とある田舎町に降り立つ。

アカギと治は、駅のすぐ側にあるそば屋で食事を取ることに。

治はアカギに「過去に負けたことがある相手(鷲巣)と再戦したいと思わないんですか?」と尋ねる。

アカギは「いや別に…。奴との対戦はもうこりごり」と返す。

そばを食べるアカギと治

アカギ最終回 / 福本伸行 / 竹書房

そばを食べ終え二人が店を出ると「←湯治場3km」という看板が目に入る。

アカギと治は、今晩の宿をこの「湯治場」に決める。

この時、アカギはあることに気付く。

それは、降り立った駅の名前が「鷲巣ヶ谷(わしずがたに)駅」だということ。

鷲巣ケ谷駅(わしずがたにえき)のホーム

アカギ最終回 / 福本伸行 / 竹書房

アカギは鷲巣が温泉に入っている姿を想像し、思わずニヤリと微笑む。

そしてアカギは治にこう告げる。

「まあ今日はゆっくりしようぜ」

「会うかもしれないよ?会いたくもない奴にさ・・・」

湯治場へ向かうアカギと治

アカギ最終回 / 福本伸行 / 竹書房

アカギ 完

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鷲巣は最後死亡するのか

鷲巣が死亡するかどうかは、アカギ最終巻(第36巻)ではなく、1つ手前の「アカギ第35巻」に描かれています。

結論から言うと、鷲巣は死亡しません。

鷲巣は最後の最後で死にかけますが、部下である鈴木らの懸命な蘇生処置によって蘇りました。

そのシーンがこちらです↓↓

鷲巣が死亡して蘇るシーン

アカギ~闇に舞い立った天才~35巻より引用-竹書房/福本伸行(著)

こんな感じで鷲巣は奇跡的に復活します。

ただ、鷲巣はアカギとの麻雀には敗亡しています。

鷲巣麻雀の最後の局では、鷲巣は役満(字一色・大三元のダブル役満)を上がり切る形(鈴木に差し込ませれば)を仕上げました。

しかし、鷲巣は体力の限界を迎えていたため、「ポン」の一言が出ず力尽きてしまいます。

鷲巣の勝ちを認めるアカギ

アカギ~闇に舞い立った天才~35巻より引用-竹書房/福本伸行(著)

アカギも「この対決は鷲巣の勝ち」と素直に敗北を認めています。

鷲巣は齢75歳ということもあり、これまでの血抜きのダメージ相当が蓄積されていたのでしょう。

鷲巣麻雀の結末を振り返る|結果のネタバレあり

10年以上続いた鷲巣麻雀の結末(結果)はこちらです↓↓

鷲巣麻雀の結果 アカギの成績
1回線 1位(+41)
2回線 1位(+50)
3回線 1位(+107)
4回線 1位(+63)
5回線 1位(+206)
6回線 途中終了(鷲巣続行不可能のため)

こうして改めて見てみると、アカギの雀力ってやっぱ恐ろしいですよね。

危ない半荘もありましたが、何やかんやで最後はアカギが勝つ。

しかも、アカギはこの半荘6回戦の間、ただの1度も鷲巣に振り込んでないんですよね。

この"圧倒的な強さ"がアカギが「天才」と称される所以ですね。

アカギ最終回を読んだ感想

率直な感想としては、ちょっとガッカリしましたねw

かなり引っ張られた部分があったので、「もう一展開欲しかった」というのが正直なところです。

個人的には天の最終回(アカギが死ぬ直前)の方が好きでした。

天の最終巻には感動があったんですよね。

天の最終巻でアカギが発した言葉(熱い三流なら上等よっ・・!!)に心を揺さぶられた方も多いんじゃないでしょうか。

事実、私もその内の1人です。

・・・

どうしても天の最終巻とアカギの最終巻を比較してしまう自分がいるんですよね。

きっと私と同じような感覚で、アカギの最終巻を楽しみにしていた方は多いはず。

天とアカギは別物なのでなんとも言えない部分もありますが、私の中でのアカギ最終回のハードルはかなり高かったんですよね。

だから余計にがっかりしてしまいました。

ぶっちゃけ、アカギ最終回に感動や驚きみたいなものはほとんどありませんでしたね。

どちらかと言うと、「やっと終わったか~」みたいな清々しい感覚になりました(笑)

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、総合的に見たら「アカギは面白い漫画」ということに間違いはありません。

こんなに面白い麻雀漫画今後しばらく登場しないでしょう。

最後まで楽しませてれた福本伸行先生。

本当にお疲れさまでした。

アカギ最終回を読んだ読者の声(Twitterより抜粋)

アカギ最終回を読んだ方の感想をTwitter上から抜粋してきたので載せておきます。

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アカギ最終回のネタバレ結末|まとめ

この記事では「アカギ最終回ネタバレ」をご紹介してきました。

アカギの最大のライバルである鷲巣巌は、結局、最後死亡しませんでした。

ただ、鷲巣はアカギとの麻雀対決には敗れてますね。

鷲巣は本来ならアカギに勝っていましたが、「ポン」の一声を出せなかったために敗れています。

それくらい、体力が限界を迎えていたわけですね。

そして、アカギ最終回(第306話)では、アカギが治と旅をしている様子が描かれていました。

なんて事ない日常の風景とともに、アカギという物語は完結を迎えます。

ちなみにですが、アカギの「続編」については今のところ不明です。

福本伸行さんの新作漫画「闇麻のマミヤ」がもしかしたら続編なのかもしれませんが、真相は定かではありませんね。

とりあえず現時点で分かっていることは、

  • 闇麻のマミヤはアカギが死亡してから20年後の話
  • アカギの登場キャラクター治がふたたび登場(ラーメン屋として)

という2点です。

いずれにせよ、闇麻のマミヤは既に面白い展開になっているので、アカギ・福本伸行ファンの方は追いかけた方が良さそう。

というわけで今回は以上です!

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  • この記事を書いた人

ミスティー

ブロガーの「ミスティー」と申します。当ブログでは「漫画」や「電子書籍サービス」に関する情報をお届けしています。ぜひ楽しんでいって下さい。

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