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最終回ネタバレ

モンキーターンの最終回(385話)のネタバレ感想まとめ|最終巻(第30巻)を無料で読む方法も

「モンキーターン」は、河合克敏による競艇漫画。

週刊少年サンデーにて、 1996年36・37号から2005年3号まで連載されました。

この記事では「モンキーターンの最終回ネタバレ」をご紹介しています。

「モンキーターンの最後の結末が気になる」

という方はぜひお読みください。

モンキーターン最終回までのあらすじ

モンキーターン第1話

モンキーターン第1話 / 河合克敏 / 小学館

高校球児の波多野憲二(はたの けんじ)は、最後の夏の甲子園予選を三回戦敗退で終える。

幼馴染の生方澄と城ヶ崎ありさが心配する中、憲二は自分の体格の小ささを悔やみ学校をさぼる。

野球部の監督であり担任の筒井は、そんな憲二に「小さな体格を活かせる競艇選手にならないか?」と勧める。

筒井に連れられて競艇場に行った憲二は、イベントに参加して競艇の楽しさを知る。

やる気になった憲二は、競艇選手を養成する本栖研修所の試験に合格。

憲二は苦手な学科や整備に苦労しながらも、もちまえの度胸・高い集中力・動体視力を武器に、卒業記念レースで優勝するまでに成長。

平和島競艇場をホームに、憲二はデビューから4年も満たずに全日本選手権競争(ダービー)で優勝した。

しかし、ある日憲二は、落水事故により左手切断の危機に合う。

懸命なリハビリにより回復した憲二。復帰すると、ダービー連覇に成功する。

私生活では、青島に告白され、恋人の澄がいながらもOKしてしまう。

憲二とライバルの洞口の関係は、競艇に対する姿勢の違い以外にも、青島に対する思いが加わり悪化。

ダービーで三連覇を目指すに憲二は洞口と激しく争い、結局二人はタイトルを逃してしまう。

二人の因縁は賞金王決定戦に持ち越される。

青島と別れてた憲二は、澄に最後のチャンスを貰い奮闘、賞金王決定戦の優勝戦に残る。

優勝戦の6人は、自他ともに認める実力者ばかり。レースも相応しい戦いになる。

その中でレース中盤を制した憲二と洞口。

接戦を繰り広げ、最後のターンで憲二は最高のVモンキーを決めて勝利を飾った。

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モンキーターン最終回のネタバレ

モンキーターン最終回のネタバレ

賞金王決定戦を制した波多野は、大観衆の前をウイニングランで走り抜ける。

2位以下の選手が先にピットに戻る中、ヘルメットを脱いだ洞口に青島が話しかける。

憲二のVモンキーを破る策があったと指摘する青島。

洞口は同意するも、それ以上のターンを憲二に決められて完敗だと告げる。

モンキーターン最終回 / 河合克敏 / 小学館

「今まで見たレースの中で過去最高だった」と言う青島に対して、洞口は礼を言う。

その場に洞口の父、洞口武雄があらわれ、リベンジに向けて動き出そうと促す。

洞口の父の貪欲さに感心した青島は、以前に彼が口にした「女子選手が賞金王決定戦に出れる可能性」を尋ねる。

真剣な青島に対して、洞口の父は難しいという事、最低条件などを伝えてから青島に「羨ましい」と言う。

女子選手のSG制覇は、まだ誰も成し遂げたことがない目標だからと。

青島は何年かっても追い続けると二人に宣言。

立ち去る青島を見つめながら、洞口の父は「彼女には可能性がある。いつか本当にやるかもしれねぇな」と期待を抱く。

ウイニングランの途中で憲二は、観客席の澄を見つけると、ボートをピットではなく観客前につける。

遠くから様子を見ていた澄は走り出す。

憲二は観客席の前の金網から澄の名を呼ぶ。

駆け寄った澄を見つけると憲二は叫ぶ。

「澄、オレ、お前が好きだっ!。」

モンキーターン最終回 / 河合克敏 / 小学館

赤面する澄に憲二は、競艇が好きなこと、丘の上で彼女を待たせること、それでも一番大切なのは彼女だと観客の前で告白する。

ありさにうながされた澄は、意を決して答える。

「走っている憲ちゃんが大好き。」

モンキーターン最終回の澄

モンキーターン最終回 / 河合克敏 / 小学館

二人を祝福する観客達の歓声が上がる。

そして2ヶ月後、平和島競艇場に憲二達本栖82期の8人が集う。

互いに懐かしみながらも、憲二と洞口を除いた同期6人のレースでは、青島が一人抜け出す実力を見せる。

一方、ドリーム戦のメンバー紹介で憲二は、最初に婚約をネタにされる。

次に紹介された洞口は、競艇場でのプロポーズとその後の関係者の後始末を揶揄して笑いを取る。

愛想はないものの、冗談を口にする洞口に観客席で安心する澄とありさ。

仕事のため澄と別れたありさは、駐車場にある競艇で稼いだ金で買った高級スポーツカーに乗り込む。

モンキーターン最終回に登場するありさ

モンキーターン最終回 / 河合克敏 / 小学館

ピットでは、レース開始まぎわに憲二が洞口に話しかけるも、洞口は冷たくあしらう。

その態度に闘志をだぎらせながら、憲二はボートを発進させた。

歓声が響く競艇場で、6台のボートが走り出し、物語は完結する。

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モンキーターン最終回の見どころ

ライバル洞口との決着

モンキーターン最終回のレースシーン

最後のレースは賞金王という最高の舞台。

ダービーの因縁や、青島を巡る確執がある二人の決着が付くレースでした。

もちろん、レースは簡単には決まらず、最後までもつれにもつれ込む大接戦となりました。

「熱過ぎる」と言っても決して過言ではないレース展開。

戻って来た2位以下の選手達の表情からも、激戦だったことがよく見て取れます。

洞口はVモンキーの攻略法を編み出し、途中まで憲二を押さえていました。

それだけに2位に終わったのは悔しそうで、1位しか栄誉を得られないこの世界の厳しさを感じさせる良いシーンでしたね。

公衆面前での公開プロポーズ

憲二のプロポーズ

モンキーターン最終回 / 河合克敏 / 小学館

ここは大観衆の目の前でプロポーズですね。

名を叫びながら駆け上がる憲二とその姿を見て走り寄る澄。

勢いのまま澄に告白する憲二のプロポーズを澄は受けてしまいます。

勢いでやっちゃって、後から恥ずかしくなるパターンですがまあ色々あった二人にはこのくらいのイベントが必要でしょう。

でも憲二の台詞を読むと結構わがままな男ですよね。

競艇は全国の競艇場を回るので年の半分は家にいない、丘と水の上を行ったり来たりするのは事実です。

でもそれを待っていてほしいと言うのは、男にとって都合のいい話です。

ただ憲二を見つめる澄の顔は、完全に惚れている顔でした。

もう周りの観衆のニヤニヤも止まらない、一世一代のプロポーズでした。

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モンキーターン最終回を読んだ人の感想

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モンキーターン最終回ネタバレ|まとめ

この記事では「モンキーターンの最終回ネタバレ」をご紹介してきました。

競艇というマニアックな題材をスポーツ青春漫画として、少年誌テイストで描いた「モンキーターン」。

必殺技「モンキーターン」を武器に主人公が活躍するストーリは、競艇のイメージを一変させ、我々を大いに楽しませてくれました。

また、途中の挫折や新必殺技「Vモンキー」も、大いに盛り上がる見どころの1つで楽しかったです。

おじさん要素が強いと思われる競艇で、ヒロインの間で揺れる若い主人公もまた新鮮でしたね。

競艇ファンの方はもちろんのこと、競艇を知らない方でも楽しめる内容になっている良作です。

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ミスティー

ブロガーの「ミスティー」と申します。当ブログでは「漫画」や「電子書籍サービス」に関する情報をお届けしています。ぜひ楽しんでいって下さい。

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