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最終回ネタバレ

ぬらりひょんの孫「最終回」ネタバレ|最終話(第210話)の最後の結末はどうなった?

ぬらりひょんの孫25巻の表紙
「ぬらりひょんの孫(ぬらりひょんのまご)は、椎橋寛による日本の漫画作品。

「週刊少年ジャンプ(集英社)」にて、2008年15号から2012年30号まで連載されました。

この記事では「ぬらりひょんの孫の最終回ネタバレ」をご紹介しています。

「ぬらりひょんの孫の最後の結末が知りたい!」

という方はぜひ本記事をお読みください。

ぬらりひょんの孫「最終回」までのあらすじ

ぬらりひょんの孫第1話 / 椎橋寛 / 集英社

日本妖怪の総大将である「ぬらりひょん」の孫、奴良リクオが魑魅魍魎の主になるまでの物語。

ごく普通の小学校に通う奴良リクオは、妖怪の血を4分の1だけ受け継いでいる妖怪と人間のクオーターである。

リクオは自分には妖怪の力が無いため、ごく普通の小学生として生きていた。

ある日、バスで移動している最中、リクオの同級生たちが乗っているバスに妖怪が現れる。

同級生たちを助けたいリクオは、はじめて妖怪の姿へと覚醒。

そこから数年後、リクオは中学生になり、多くの悪霊たちと戦うことになる。

リクオが戦った悪霊の中には、自分の仲間になってくれる妖怪もいた。

数多くの死戦をくぐり抜けたリクオは、京都で自分の父親である「奴良鯉伴(ぬら りはん)」を殺した羽衣狐と対決する。

羽衣狐が京都で復活した目的は、自分の子供である安倍晴明を復活させることであった。

安倍晴明を復活させた羽衣狐は、安倍晴明に地獄へと連れていかれる。

安倍晴明の圧倒的な強さに打ちのめされたリクオは「奴良組3代目大将」の座を勝ち取る。

奴良組は安倍晴明との最終決戦に勝利するため、力を付けていった。

決戦場所は京都。

リクオと安倍晴明の戦いがいま始まる。

ぬらりひょんの孫「最終回」ネタバレ

ぬらりひょんの孫最終回,羽衣狐とリクオ

ぬらりひょんの孫第最終話 / 椎橋寛 / 集英社

日本妖怪を束ねて、ようやく安倍晴明と戦える実力を付けたリクオたち。

空間転移の術を使い、決戦の舞台である京都へと向かう。

一方その頃、安倍晴明は自分の生みの親である羽衣狐と会っていた。

そこで羽衣狐は「晴明の母親だけでなく、リクオの母親でもある。」と宣言し、安倍晴明を自分だけで倒そうと試みる。

しかし、羽衣狐も晴明の圧倒的な強さに敵わなず、一緒に戦っていた家臣の狂骨が瀕死の重症を負ってしまう。

怒り狂った羽衣狐は、仇を討とうとする。

そしてその時、修行で強くなったリクオたちが到着。

リクオは羽衣狐と晴明の話を聞いて「晴明、お前は間違っている!」と言い放ち、晴明とリクオの最終決戦がはじまった。

リクオは羽衣狐の力を借り、一緒に晴明を倒そうとするが効果はない。

すると焦った羽衣狐は、自分の中に晴明を戻そうとするが失敗。

その時、羽衣狐を守ったリクオは、体の半分を奪われてしまう。

半身を失ったリクオは、身体にまとっていた畏(おそれ)が消えていく。

完全に畏が消えたリクオは、妖怪から人間の状態に戻ってしまった。

絶体絶命に大ピンチに仲間の妖怪が駆けつけようとするが、他の妖怪と戦うので精一杯でリクオを助けられない。

そこで、羽衣狐が晴明からリクオを守ろうと強烈な一撃を受けてしまう。

仲間の妖怪たちがリクオは晴明に負けてしまったと思った次の瞬間、リクオは羽衣狐をまとって復活したのである。

最強の妖怪として名高い羽衣狐をまとったリクオは、日本最強の妖に進化して安倍晴明と対峙する。

百鬼夜行の長として仲間の想いを背負い、仲間の力を借りて晴明の永劫輪廻を無効化。

仲間の妖怪たちに見守られながら、リクオは晴明を倒すのであった。

リクオは体の限界で妖怪状態から人間状態に戻るも、瀕死の重症を負っている。

そこで、羽衣狐の故郷である「半妖の里」で身体を治療することに。

安倍晴明との戦いから数週間後、日本にやっと平和が取り戻されていた。

リクオの治療が終わり自宅に向かうと、そこには奴良組の仲間たちが出迎えてくれた。

これから日本の妖怪を束ねる、奴良組3代目総大将としてリクオは成長していく。

ぬらりひょんの孫最終回 / 椎橋寛 / 集英社

最後は奴良組のみんなで笑い合って、ぬらりひょんの孫は終劇である。

ぬらりひょんの孫最終回 / 椎橋寛 / 集英社

ぬらりひょんの孫 完

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ぬらりひょんの孫:最終回の見どころ

半身を失いながらも乙女を守るリクオ

最終回の見どころは、リクオが羽衣狐を守って半身を失ってしまう場面ですね。

原作を見たことがない人は、リクオと羽衣狐は最初から仲間だと思った方もいるはず。

でも、実は違うんです。

羽衣狐は、リクオの父親である奴良鯉伴を殺しており、リクオの仇でもあります。

ではどうして共闘したのか。

それは羽衣狐が取り憑いている体が、鯉伴の先妻である山吹乙女だったからです。

羽衣狐の呪いにより、鯉伴と乙女の間には子供ができませんでした。

そのことを知った乙女は、悲しみのあまり姿を消してしまいます。

乙女が失踪してから、現在の母親である奴良若菜と出会ってリクオが生まれたのです。

ですので、リクオにとって山吹乙女は母親と同じくらい大切にされていたことになります。

鯉伴の過去を知ったリクオは、絶対に羽衣狐が取り憑いている乙女を守らないといけなかったわけですね。

晴明と戦っているときに、晴明を倒そうと乙女は無茶をしてしまいます。

絶対に勝てないと悟ったリクオは、乙女を守って半身を失います。

身体から畏が消えて人間に戻っても、乙女の前に立って守り続けようとする姿はさすが総大将です。

昔は敵対関係にあっても、自分に力を貸してくれる妖怪は死んでも守り続ける。

仲間たちの想いを背負っている奴良組総大将の姿に感動しました。

見どころ2.羽衣狐を鬼纏、最強の妖になるリクオ

奴良リクオの戦い方は、自分の力だけではなく"仲間の力"を借りて一緒に敵を倒していく。

仲間の想いをのせた一撃がとてもかっこいいですよね。

そんなリクオが最強の妖怪である羽衣狐を鬼纏(まと)って、日本最強の妖に進化する姿は最高でした。

当時の読者もこのような場面があると思っていなかったでしょう。

リクオや鯉伴が使う技の「鬼纏(まとい)」は、仲間と心が通じ合わないと使えません。

敵同士だった羽衣狐と心が通じ合って、鯉伴より強い鬼纏である「鬼纏 襲色 黄金黒装鵺切丸(まとい かさねいろ おうごんこくそうぬえきりまる)」を完成させました。

見た目は祖父ぬらりひょんと父親の鯉伴を合わせた姿をしています。

肩には羽衣狐の特徴である狐の毛皮がついており、かなりかっこいいです。

乙女や亡くなった鯉伴、他の仲間たちの想いをのせて、晴明を一刀両断するシーンは本当に素晴らしかった。

「仲間を守りたい。日本を平和にしたい」という妖の総大将として戦うリクオの姿はまさに"漢"です。

最後の雪女のセリフも感動しましたね。

「あの時、まだつたなかった少年がとうとう真の畏を鬼纏われたのですね。」

晴明を倒したシーンも素晴らしいですが、個人的にはリクオが強くなり、成長した姿を仲間たちに見守られる姿に感動しました。

ぬらりひょんの孫「最終回」を読んだ人の感想

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ぬらりひょんの孫最終回ネタバレ|まとめ

ぬらりひょんの孫は全25巻で完結しました。

かっこいい少年が成長していくというよりも、任侠の世界で盃を酌み交わし、仲間を増やしながら成長していくという物語ですね。

一巻では弱くて頼りなかったリクオ…。

しかし、最終回では仲間の想いを背負いながら立派に最後まで戦い抜きます。

ちなみに、ぬらりひょんの孫25巻では、今まで語られなかった妖たちの番外編もあります。

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ミスティー

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