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最終回ネタバレ

焼きたて!!ジャぱんの最終回(最終話)ネタバレ|最終巻(26巻)を無料で読む方法

「焼きたて!! ジャぱん」は、橋口たかしによる日本の漫画作品。

「週刊少年サンデー」にて、2001年から2007年まで連載されました。

この記事では「焼きたて!! ジャぱんの最終回ネタバレ」をご紹介しています。

「焼きたて!! ジャぱんの最後の結末が知りたい!」

という方はぜひ本記事をお読みください。

 焼きたて!! ジャぱん最終回までのあらすじ

焼きたて!! ジャぱん第1話から最終回までのあらすじ

焼きたて!! ジャぱん / 橋口たかし / 小学館

近所にあるパン屋さんの「パンの味」に感激して、パン作りに目覚めた少年「東 和馬(あずま かずま)」。

中学卒業後、東は日本のごはんより美味い日本独自のパン「ジャぱん」を世に広めるため、パン職人を目指すことを決意。

そして、日本大手のパン企業「パンタジア」への入社試験を受ける。

東は「太陽の手」を武器に選考試験をクリアしていくが、同じ試験者であり、友達となった河内恭介のため最終選考を辞退する。

その東を惜しみ、同じ試験を受けていた創業者の娘「梓川月乃」は、彼を南東京支店に誘う。

南東京支店では、店長の松代健や月乃、同期となった河内と勝ち店を盛り上げる。

次に挑んだ新人戦では、東と河内は予選を突破し、本店の本戦に出場。

そこで東は、妾の子である月乃を狙う異母姉妹の水乃や雪乃からの妨害を跳ねのけ優勝した。

続いてパン職人の世界大会であるモナコカップに日本人代表として河内と東、同期の諏訪原が出場する。

サンピエールのオーナー霧崎と組んだ雪乃の工作を跳ねのけ、敵であった冠と組みモナコカップ優勝した東達。

さらにはパン職人の対戦テレビ番組「焼きたて!! 25」でも勝ち続ける。

その中で東は、パンによる世界制覇の野望を持つ霧崎が、幼き日に出会ったパン屋の主人だと知る。

霧崎の野望を食い止め、彼を自分にパンの道を教えてくれた優しいパン屋に戻すために、東は最後の決戦を挑み勝利。

数々の激闘をくぐり抜けた東達は、モナコカップで司会を務めたピエロからのプレゼントで南国のモルジブで休暇を満喫する。

そこでモルジブの危機を知った東は、黒柳とピエロ、そして河内のリアクションで世界を変えようとするのであった。

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焼きたて!! ジャぱん最終回のネタバレ

焼きたて!! ジャぱん最終回 / 橋口たかし / 小学館

東のパンを食べたリアクションでダルシムとなった河内が、世界中の陸地を浮かびあがらせる。

雪乃と冠がキャラの無断利用を心配する中で、東は河内を称賛。

しかし、河内は「東の意思を汲み取って具現化させただけだ」と告げる。

東が作った小麦と水だけのパンを絶賛する河内。

その秘密を松代は「熟成」だと見抜く。

焼きたて!! ジャぱん最終回の松代

焼きたて!! ジャぱん最終回 / 橋口たかし / 小学館

小麦を水で練り、一週間冷蔵庫で寝かせるだけでパンは美味く仕上がる。

これはフランスの実在する最高職人も語っていた、伝統的なパン作りの手法だった。

しかし、現代では時間を惜しみ、強制的に発酵させ、様々な素材を加えてパンを作る。

東は本来のパンの味や価値、また、日持ちするパンの良さを知って欲しいと訴える。

それがパンの売れ残り破棄を防ぎ、地球温暖化を防ぐことになると。

焼きたて!! ジャぱん最終回の東

焼きたて!! ジャぱん最終回 / 橋口たかし / 小学館

河内はその意思を汲んで作品のテーマ「強く信ずればどんな夢も叶う。」を宣言する。

もっとも、全員が初耳だと言い始め、河内の言葉も「ダルシムの姿では」と説得力のなさを指摘される。

とりあえず地球は守られ、世界は平和を取り戻した。

それから3年後。

月乃は女子大生社長として、ピエロと協力してパンタジアの世界展開で忙しく働き、モナコにも支店を出す。

松代店長は広域指定暴力団の組長として、組員をアフロに変えてご満悦。

諏訪原は独立して道場を開くが、パン作りのみ教えて剣技を教えずの噂から門下生は増えず。

代わりに妻のモニカが道場内のお菓子教室で家計を支える。

模糊山はパンタジアの店長に就任すると、水乃を養子に迎えて彼女は女子校に通う。

冠はハーバード大学の研究室に入り、薄毛を治すパンの研究に勤しむ。

霧崎はサンピエールの社長を息子に譲り、娘と一緒にパリ店舗を立ち上げる。

雪乃は樹海で置き去りのまま。

黒柳は究極の美味いものを探して世界を放浪する。

東はモルジブと世界を救ったとして国民栄誉賞を授与され、ノーベル平和賞候補にもなる。

そして河内は。

パン職人をやめ、リュウやケンと戦い続ける。

焼きたて!! ジャぱん最終回のラストシーン

「なんやて!?」

焼きたて!! ジャぱん最終回の河内(ダルシム)

焼きたて!! ジャぱん最終回 / 橋口たかし / 小学館

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焼きたて!! ジャぱん最終回の見どころ

最後のリアクション

焼きたて!! ジャぱん最終回のリアクション

焼きたて!! ジャぱん最終回 / 橋口たかし / 小学館

最後のリアクション芸ですね。

もともと料理バトルや美食系のグルメ漫画では、食した者が美味しさを表現する大袈裟なアクションがありました。

味っ子に中華一番、鉄鍋のジャンやカレーなる食卓、更には食戟のソーマなどなど。

リアクションへのこだわりは作品の特徴になります。

この作品も、様々なアイデアで生み出されるジャぱんと共に、様々なリアクションで魅せる作品でした。

それがリアクション・変身するためにパンを食べるという逆転現象が発生。

更にはキャラが変身したまま日常生活を過ごすまでになったのは、本末転倒だというファンもいます。

あと、元ネタが危な過ぎて怒られたりも。

賛否極論となった河内ダルシムは、カ〇コンに承諾得ずにやったといわれてます。

まさに最終回ならではのネタでしたね。

登場人物のその後

焼きたて!! ジャぱんのその後

焼きたて!! ジャぱん最終回 / 橋口たかし / 小学館

最終回のお決まりのパターンの一つ、主キャラのその後ですね。

月乃や水乃が「パンタジア」を拡大させ、霧崎がまっとうに「サンピエール」を盛り立てる。

冠や諏訪原も順当な未来。

でも松代は指定暴力団のトップに君臨して、黒柳が放ろうの旅に出たりはちょっと微妙。

更には東が国民栄誉賞とか、えっ?な流れで進みます。

そして最後のオチは河内ダルシム。

どうして地球を救った河内が、ダルシムのまま格闘人生を送るのかと。

確かに河内はだるまやとろろで過ごした日々もある、リアクション芸の達人です。

しかし生涯をダルシムで終えた感じの締めは、無茶苦茶ではないかと私は思いました。

こう書くとマイナス面に思えるかもしれませんが、それもまた見どころの一つです。

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焼きたて!! ジャぱん最終回を読んだ人の感想

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焼きたて!! ジャぱん最終回ネタバレ|まとめ

この記事では「焼きたて!! ジャぱんの最終回ネタバレ」をご紹介してきました。

焼きたて!!25編と過激になるリアクションを嫌がり「ここまでだったら名作なのに。」と思った読者もいたでしょう。

私も作者の暴走か?これ良いのか編集...!と散々ツッコミながら読んでいました。

そして最終回のラストのコマを河内のツッコミとシンクロしながら読み終えた思い出。

それ以来、たまに見るネットのネタ記事のタイトルを読むたびにそっと閉じてました。

しかし十数年をへて、私も大人として今は冷静に向き合えます。

最後がダブル昇竜拳でも、それまでのパン作り勝負は面白く、リアクションも嫌なら読み飛ばせるので、この最終回だけで読まないのは勿体ないです!

いや最終回を知っていれば、むしろ「なんやて!」を回避できます。

つまり今なら読める。そして読むとやっぱり面白い。

アイデアや深い知識で逆転する構成と、焼きあがったパンが美味しいと思わせる画力。

「終わり良ければすべてよし。」はある意味正解ですが、それが全てではありません。

私がこの作品を評するとすれば、途中良ければそれでもいいじゃん。

やっぱり皆さんに読んで欲しい作品です。

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  • この記事を書いた人

ミスティー

ブロガーの「ミスティー」と申します。当ブログでは「漫画」や「電子書籍サービス」に関する情報をお届けしています。ぜひ楽しんでいって下さい。

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