鬼滅の刃

【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の過去について解説【沙代・岩柱・子供】

悲鳴嶼行冥の辛すぎる過去について

鬼滅の刃が大人気ということもあり、再び「鬼滅カテゴリー」に力を注いでいる当ブログ。

今回は、今さら感もありますが、鬼滅の刃に登場する岩柱「悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の過去」について書きました。

悲鳴嶼行冥とは、鬼滅の刃「柱稽古編」「鬼舞辻無惨戦」にて大活躍する柱。

上弦の壱・黒死牟を撃破するなど、圧倒的な強さで鬼殺隊を牽引します。

悲鳴嶼行冥の過去について

悲鳴嶼行冥と暮らす子供たち

鬼滅の刃第135話「悲鳴嶼行冥」/ 吾峠呼世晴

結論から言うと、悲鳴嶼行冥は「寺で共に暮らしていた8人の子供を亡くす」という壮絶な過去を背負っています。

なぜこのような事態になったのかと言うと、悲鳴嶼行冥が育てていた子供の1人が裏切ったためです。

この裏切った子供とは、善逸の兄弟子でもある獪岳という鬼。(当時は人間でした)

獪岳と言えば「善逸の兄弟子」という印象が強いですが、実は悲鳴さんが育てていた子供の内の1人でもあるんですよね。

原作漫画内では、この裏切った子供=獪岳と紹介されていないのでわかりにくいですが、容姿を見る限り間違いありません。(第200話で明らかになります。)

ちなみに獪岳は、悲鳴嶼行冥たちを裏切ったあと、黒死牟に鬼にしてもらい、その後「上弦の陸」として登場します。

話は戻りまして、悲鳴嶼行冥の過去について詳しく見ていきましょう。

獪岳(かいがく)が鬼と遭遇してしまう

鬼と遭遇する獪岳

悲鳴嶼行冥はお寺で9人の身寄りのない子供たちを育てていました。(鬼殺隊に入隊する前の話。当時の悲鳴嶼行冥は18歳。)

子供たちはみな血の繋がりこそないものの、仲睦まじく楽しく過ごしていたそうです。

しかしある日、言いつけを守らず、外が暗くなっても帰らなかった子供が鬼と遭遇してしまいました。

この、言いつけを守らなかった子供が先程ご紹介した獪岳。

獪岳は、自分が助かるために「自分を助けてくれれば、寺にいる8人の子供と悲鳴嶼行冥を食べさせる」と鬼と約束を交わします。

そして獪岳は寺に戻り、鬼を寄せ付けないために寺に置いていた「藤の花の香炉」の火を消し、鬼を向かい入れます。

ちなみにですが、この時、獪岳が外に飛び出した理由は寺に置いてあるお金を盗んだからです。

金を盗んだことをみんなから罵られたため、夜であるにも関わらず外に飛び出し、鬼と遭遇してしまいました。

助かったのは沙代1人だけ…。

怯える沙代

寺の中へ侵入した鬼は直ぐに4人の子供を殺します。

悲鳴嶼行冥は残りの子供4人を守ろうとしましたが、言うことを聞かずに3人は外へ飛び出してしまう大混乱状態…。

そんな中、ゆいつ悲鳴嶼の言うことを聞いてくれたのが一番年下の「沙代(さよ)」という少女。

沙代は悲鳴嶼の後ろで震えながら身を隠していました。

一方、飛び出した3人の子供は、暗闇の中で喉を切られて死亡。

悲鳴嶼は「何としてでも沙代だけは守らねば」と思い、こみ上げる怒りに任せ拳を振るいます。

ちなみにこの時の悲鳴嶼行冥は痩せ細っていたので、「自分が強い」なんてことは微塵にも感じていなかったそうです。

しかし、怒りに任せて振るったパンチの破壊力は思いのほか強く、鬼をあっさり倒してしまったそう。

沙代の裏切り発言で悲鳴嶼行冥は投獄されてしまう

鬼を倒し、沙代を守りぬいた悲鳴嶼行冥。

しかし、沙代の思いもよらぬ発言で自体は一変します。

沙代はなんと「子供たちを殺したのはあの人」と悲鳴嶼を指さしたのです。

「あの人は化け物。みんなあの人が殺した」

この発言により、悲鳴嶼行冥は投獄されてしまうことに…。

なぜ沙代がこのような証言をしてしまったのかと言うと、パニック状態に陥っていたからです。

沙代まだ四歳だったため、駆け付けてきた人達にうまく真相を伝えることができず、事実とは異なる発言をしてしまいました。

沙代だけには労って欲しかった悲鳴嶼行冥ですが、無情にも牢獄へ閉じ込められてしまいます…。

沙代の後悔

沙代の後悔と過去

鬼滅の刃第16巻/吾峠呼世晴

沙代は悲鳴嶼を牢獄へ入れてしまったことを後悔しています。

このことは、鬼滅の刃第16巻「136話扉絵横の空きページ」に掲載されています。

沙代は「あの人は化け物。みんな殺した。」と言っていますが、あの人とは「鬼」のことを指していたようですね。

沙代は事件のショックでまともに話せなくなっていたので、悲鳴嶼の容疑を晴らせませんでした。

この一件は、事件から10年経ったあとでも沙代の心に焼き付いています。

そして沙代は、悲鳴嶼に「謝りたい」と思っているそうです。

悲鳴嶼行冥を救ってくれたのはお館様(産屋敷耀哉)

悲鳴嶼行冥と産屋敷耀哉

鬼滅の刃第139話「落ちる」/ 吾峠呼世晴

沙代の証言で投獄されてしまった悲鳴嶼行冥は「死刑」を宣告されてしまいます。

そんな絶体絶命のピンチから救出してくれたのが「産屋敷耀哉 (お館様)

お館様は、ありとあらゆる手を尽くし、悲鳴嶼行冥の無実を証明してくれました。

この件により、悲鳴嶼行冥と産屋敷耀哉の2人は強い絆で結ばれます。

ただ、個人的に気になるのは「どうやってお館様が悲鳴嶼行冥の無実を証明したのか」という点。

鬼滅の刃第139話「落ちる」にて、お館様が「君が人を守るために戦ったのだと私は知っているよ。君は人殺しではない」と悲鳴嶼に告げるシーンが掲載されているのですが「具体的にどうやって悲鳴嶼行冥を救出したのか」という部分は掲載されていないんですよね。

個人的にはもう少しこの部分をしっかり書いて欲しいと思いましたね。

産屋式一族は莫大な「財」を成していましたし、「先見の明」も人一倍優れているので、あの手この手を尽くしたのでしょうか。

悲鳴嶼行冥を裏切ったこどもたちの真意は実は違った

悲鳴嶼行冥の子供

鬼滅の刃第200話「勝利の代償」/ 吾峠呼世晴

悲鳴嶼行冥は「子供たちに裏切られた」と思いながら生きてきましたが、最後に勘違いだったことに気付かされます。

この事実は、鬼滅の刃第200話「勝利の代償」で明らかになります。

第200話では、無惨との戦いで重傷を負った「悲鳴嶼行冥の死亡シーン」が描かれていますが、この時同時に「悲鳴嶼行冥の走馬灯」が流れるんですよね。

この走馬灯内に登場するのが、悲鳴嶼と共に暮らしていた子供たち。

そして、子供たちは悲鳴嶼行冥に事の真相を話しはじめます。

具体的な内容は以下。

「俺たちは逃げようとしたわけではない」

「目の見えない先生を助けようと思った」

「外にある農具を取りに行こうと思った」

「助けを呼ぼうと思った」

悲鳴嶼行冥は勘違いしていたことに気付き、涙を流します。

悲鳴嶼行冥は死亡するのか

悲鳴嶼行冥の死亡シーン

結論から言うと、悲鳴嶼行冥は死亡します。

死亡理由は、これまでの戦闘で蓄積されたダメージによるものです。

悲鳴嶼行冥は黒死牟戦でかなりのダメージを負い、さらには鬼舞辻無惨の攻撃で足も1本失っていました。

悲鳴嶼は重傷を負いながらもここまで気力で戦い続けてきましたが、最後は共に暮らしていた子供たちに見守られながら息を引き取ります。

このシーンはかなり感動的なので、これから見る方はぜひハンカチの用意をお忘れなく。

※悲鳴嶼行冥の死亡シーンは鬼滅の刃第200話「勝利の代償」に掲載されています。

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悲鳴嶼行冥のプロフィール

岩柱:悲鳴嶼行冥のプロフィール

名前悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
階級柱(岩柱)
誕生日8月23日
年齢27歳
身長220cm
体重130kg
出身地東京府 靑梅 日の出山(現:日の出山 青梅)
趣味尺八
好きなもの炊き込みご飯
CV杉田智和
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悲鳴嶼行冥の呼吸・技

悲鳴嶼行冥は「岩の呼吸」を使いこなす剣士。

恵まれた体格を活かし、ドデカイ鉄球を振り回しながら鬼と戦います。

岩の呼吸:壱の型 蛇紋岩・双極(じゃもんがん・そうきょく)

岩の呼吸:壱の型 蛇紋岩・双極(じゃもんがん・そうきょく)

岩の呼吸:弐ノ型 天面砕き(てんめんくだき)

岩の呼吸:弐ノ型 天面砕き(てんめんくだき)

岩の呼吸:参ノ型 岩躯の膚(がんくのはだえ)

岩の呼吸:参ノ型 岩躯の膚(がんくのはだえ)

岩の呼吸:肆ノ型 流紋岩・速征(りゅうもんがん・そくせい)

岩の呼吸:肆ノ型 流紋岩・速征(りゅうもんがん・そくせい)

岩の呼吸:伍ノ型 瓦輪刑部(がりんぎょうぶ)

岩の呼吸:伍ノ型 瓦輪刑部(がりんぎょうぶ)

悲鳴嶼行冥の強さ

悲鳴嶼行冥は、柱の中で1番強いと言われています。

鬼殺隊最強の悲鳴嶼行冥

炭治郎も「あーやっぱりそうか。あの人だけ匂いが全然違う」と言っているので、他の柱とは一線を画す”特別な何か”があるのでしょう。

事実、悲鳴嶼行冥は鬼舞辻無惨との戦いが始まってからは、戦闘に1番貢献していた柱です。

不死川実美と共に上弦の壱・黒死牟を撃破し、さらには鬼舞辻無惨にも大ダメージを与えています。

「無残撃破」に導いた立役者であることは間違いないでしょう。

また、悲鳴嶼行冥は「痣」を出現させたのにも関わらず、27歳まで生き伸びているんですよね。

※鬼滅の刃では、痣を出現させた剣士は25歳で死亡するという設定があります。

このことからも、悲鳴嶼行冥の実力はかなりのものだと判断できます。

痣を出現させた悲鳴嶼行冥

悲鳴嶼行冥は最後死亡しますが、とはいえその強さを遺憾なく見せてくれました。

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悲鳴嶼行冥の性格

悲鳴嶼行冥:南無阿弥陀仏

悲鳴嶼行冥は基本的には優しい性格の持ち主です。

ただ、過去に子供に裏切られた経験があるので「警戒心が強い」という性格も合わせ持っています。

炭治郎にも疑いの目を向けていましたが、「刀鍛冶の里」で命がけで人を守ったこと「真っ直ぐな性格の持ち主」ということに気付いてからは心を開いています。

悲鳴嶼行冥は寺で生活していたということもあり、人を憐れむ気持ちが強いんですよね。

事あるごとに念仏を唱えながら涙を流す変わった人物です。

僧侶でないのに、いつも数珠を身に付けているのも特徴の1つとして挙げられるでしょう。

悲鳴嶼行冥の人気はどのくらい?

悲鳴嶼行冥の人気はそこまで高くありません。

「週刊少年ジャンプ47号」で発表された第二回「鬼滅の刃キャラクター人気投票」では、第22位という結果で終わっています。

冨岡義勇胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎などはベスト10入りしているので、お世辞にも人気があるとは言えないでしょう。

また、この記事を書くにあたり、各柱の「検索ボリューム」も調べてみたのですが、こちらも悲鳴嶼行冥は最下位という結果でした。

※2020年12月21日に「各柱の名前」で検索した結果

なぜ悲鳴嶼行冥はあまり人気がないのか。

これはおそらく、容姿が地味なことと、登場機会が少ないからだと思います。

また、悲鳴嶼行冥には感動的な名言や名シーンもあまりないので、存在があまり目立たないんですよね。

「強い」という点では目立っていますが。

悲鳴嶼行冥は容姿も地味なので、子供ウケもあまり良くありません。

お館様からは絶大な信頼を寄せられていますが、一般ウケはそこまで良くないというのが現状です。

【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の過去について|まとめ

この記事では悲鳴嶼行冥の過去についてご紹介してきました。

ポイント

  • 悲鳴嶼行冥は共に暮らしていた7人の子供を亡くしている
  • 悲鳴嶼行冥たちを裏切ったのは善逸の兄弟子獪岳
  • 悲鳴嶼行冥は沙代に嘘の証言をされ投獄されてしまう
  • 悲鳴嶼行冥は死刑宣告をされるが産屋敷耀哉に救出される

ここまでまとめてみて思ったこと。

それは、悲鳴嶼行冥はかなり可哀想な柱だということですね…。

時透無一郎」や「不死川兄弟」もかなり過酷な過去を背負っていますが、負けず劣らずです。

そんな悲鳴嶼行冥ですが、活躍するのは主に無惨との最終決戦。

無限城にて、上弦の壱・黒死牟と激闘を繰り広げます。まだ見ていない方はぜひ悲鳴さんの活躍をお楽しみください!

というわけで今回は以上です。

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