鬼滅の刃と言えばズバリ「柱」の存在ですよね。
個性溢れる柱の面々がいたからこそ、ここまでの人気漫画になったと言っても過言ではありません。
今回はそんな柱の強さランキングをご紹介していきます。
※ランキングの基準は私の独断と偏見によるものです。暖かく見守って頂けると嬉しいです。
目次
鬼滅の刃「柱」の強さランキング
第9位:【蟲柱】胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)
胡蝶しのぶの強さ | |
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かしこさ |
胡蝶しのぶは肉体的の強さで言えば最弱なのでビリにしました。
他の柱よりも力(パワー)がなさ過ぎます。
このパワー不足という欠点は、本人もしっかりと自覚していますね。
しのぶはパワーがないので「日輪刀の刃先に毒を塗って鬼を倒す」という戦い方をしていますが、この戦い方は苦肉の策と言えるでしょう。
できる事なら、しのぶもこのような戦い方はしたくないはずです。
毒が効かない相手と戦うことになったらかなりキツイ展開になるのは用意に予測できますからね。
しかも、この毒が通用するのは下弦の鬼まで。
実際に無限城の中で戦った上弦の弐「童磨(どうま)」に対しては、毒の攻撃が全く通用していません。
胡蝶しのぶは鬼を倒す薬を作った凄い人ですが、戦闘面においては正直最弱。
というのが私の結論です。
まあ別にしのぶ自信もそこまで気にしてないと思いますけどね。
そもそも、胡蝶しのぶは戦闘で活躍するタイプの柱じゃないですし。
頭脳で戦うタイプ。
もしくは戦闘をバックアップする【僧侶】みたいな立ち位置のキャラ。
回復薬を作ったり戦術を練ったりする方が明らかに向いてるので、柱の強さの面では第9位としました。
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第8位:【恋柱】甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
甘露寺蜜璃の強さ | |
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かしこさ |
続いて8位は甘露寺蜜璃です。
甘露寺蜜璃の強さは、上弦の肆「半天狗(はんてんぐ)」との戦い・鬼舞辻無惨との戦いで判断していきます。
まず、半天狗戦では持ち前の素早さ・パワーで大いに活躍しましたよね。
甘露寺蜜璃がいなければ、刀鍛冶の里にいた人は全滅していたでしょう。
ただ、甘露寺蜜璃は無惨との戦いでは、伊黒小芭内の足を引っ張ったりするなど、あまり戦闘に貢献できていなかったんですよね。
この点を考慮すると、まぁ8位が妥当な順位なのかなと思います。
ただ、甘露寺蜜璃はパワースとピードが優秀なので決して「弱い」わけではありません。
特質な日輪刀を使いこなす希少な柱ですし、広範囲の攻撃技を繰り出せるのは甘露寺蜜璃だけです。
第7位:【蛇柱】伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
伊黒小芭内の強さ | |
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ぶっちゃけ、伊黒小芭内のランク付けが1番迷いました。
というのも、伊黒さんの強さわかりづらいんですよね。
判断する要素が少ないので、強いのか弱いのかはっきりわからない…。
そんな伊黒さんですが、見せ場と言えば、ズバリ無限城で炭治郎を助けた場面でしょう。
この救出は本当にナイスでした。
ぶっちゃけ、伊黒さんがいなかったら無惨倒せてないですからね。
伊黒さんは本気だしたら不死川実弥クラスの実力があるのかもわからない。
とりあえず真相はワニ先生しか知らないので何とも言えませんが、とりあえずここでは7位としておきます。(後で順位を上げる可能性も十分あります。)
ただ、ちょっと気になるのは、甘露寺蜜璃同様、伊黒さんも上弦の肆「鳴女」相手に手こずっていた点ですよね。
伊黒さんが強キャラだとしたら、サクッと倒していたはずなので。
第6位:【音柱】宇髄 天元(うずい てんげん)
宇髄天元の強さ | |
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第6位は「派手をつかさどる祭りの神」こと宇髄天元です。
宇髄天元は見た目(派手さ)は間違いなく最強なんですけど、強さに関しては中の上といったところでしょうか。
さすが「元忍び」ということもあり、戦闘においては非常に頼りになる存在です。
恵まれた体格・パワー・スピードを生かし、鬼を倒すことができます。
耐久力・精神力も優秀ですし、怪我を負った状態でも戦い続けられる「タフネス」には目を見張るものがありますね。
ただ、気になる点1つあります。
それは、上弦の陸「堕姫・妓夫太郎(だき・ぎゅうたろう)」との戦いで限界を迎えてしまったという点。
言うても上弦の陸なんで「もう少し頑張って欲しかった」というのが正直な意見。
また、宇髄さんは「遊郭編」が終わると「ほとんど登場しなくなってしまう」というのもマイナスポイントの1つですね。
正直、遊郭編だけで宇髄さんの実力を判断しちゃいけないとも思うんですよね。
なので、とりあえず6位にしておきます。(かなり暫定的な順位です。もしかしたら伊黒さんと交換するかもしれないです。)
個人的には「無限城」で暴れ回っている宇髄さんの姿が見たかったですね。
そうすれば絶対もっと面白くなってた。
第5位:【炎柱】煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
煉獄杏寿郎の強さ | |
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煉獄さんの順位に関しては「時透無一郎」との間でかなり迷いましたが、微差で煉獄さんを5位とします。
煉獄さんの実力は上弦の参「猗窩座(あかざ)」との戦いで判断していく事になります。
煉獄さんは猗窩座に敗れはしたものの、とは言え後一歩の所まで追い詰めたのは紛れもない事実なんですよね。
なので、煉獄さんの実力は上弦の参「猗窩座(あかざ)」と【ほぼ同等なんじゃないか】というのが私の意見です。
最後、猗窩座と「力比べ」になった際も、1歩も引けを取りませんでしたよね。
「絶対に離さん」といって決して負けていませんでした。
それではなぜ煉獄さんは5位なのか?
それはズバリ死亡してしまったからです。
しかも、煉獄さんはかなり早期(鬼滅の刃第8巻)に死亡してしまったので、これは大きな原点ポイントとなります。
この「どれだけ生き延びたか」という点も私は強さの指標の1つとしているので、5位という結果は以外だと思うかもしえませんが、私の中ではまぁ妥当です。
煉獄さんはもし生きていれば、鬼舞辻無惨との戦いで大活躍したとおもうので、本当に死亡してしまったのは残念ですね。
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第4位:【霞柱】時透 無一郎(ときとう むいちろう)
時透無一郎の強さ | |
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精神力 | |
かしこさ |
始まりの呼吸である「日の呼吸」の末裔時透無一郎。
流石の実力の持ち主ということで、4位としました。
無一郎の実力はというと、上弦の伍「玉壺(ぎょっこ)」を1人であっさり倒してしまうほど。
まだ若干14歳であるにも関わらず、この戦闘能力の高さは認めざる得ないでしょう。
無一郎はその後、上弦の壱・黒死牟に敗れはしたものの、日輪刀を腕1本で「赫刀化」させるなど、その実力を思う存分に発揮しました。
無一郎がいなければ、黒死牟は倒せていなかったでしょう。
私の中で無一郎は「上弦の鬼との戦いで1番貢献した柱」という位置づけですね。
上弦の鬼を2対倒した柱は時透無一郎ただ1人ですし。
無一郎はただ強いだけではなく、背景もしっかり語られているキャラクターなので、個人的にかなり好感の持てるキャラクターの1人でした。
無一郎の「無」は無限の無ですから。
このエピソード見た時泣きました(笑)
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第3位:【水柱】冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)
冨岡義勇の強さ | |
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かしこさ |
さて、ここからはベスト3の発表です。
3位は冨岡義勇です。
ただ、正直、この3位はかなり迷いましたね。
なぜなら、義勇・煉獄・無一郎の3人の強さはかなり均衡していると思ったからです。
義勇は無限城で「猗窩座(あかざ)」を倒しましたが、とは言えこの撃破は炭治郎の活躍が大きい。
ぶっちゃけ、炭治郎がいなかったら義勇は猗窩座に負けていと思うんですよね。
実際、かなり追い詰められてましたし…。
そうなってくると、煉獄さんだってあの時、炭治郎の援護があれば猗窩座に勝ててたと思うんですよね。
なのでそうなってくると、義勇の実力は「如何なものか?」と思っちゃうんですよ。
それでは、なぜ私が義勇をそれでも3位にもってきたのか。
それはズバリ、義勇は最後まで生き延びた柱だからです。
いや~これはでかいと思うんですよね。
いくら強くても、死亡したらそれまでですから。
どんな形であれ、生き延びたということは、それすなわち「強さ」だと私は思うんですよ。
義勇は無惨との戦いでボロボロになりはしたものの、とはいえ最後まで生き抜いた実力は認めざる得ません。
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第2位:【岩柱】悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい)
悲鳴嶼行冥の強さ | |
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柱の強さランキング第2位は悲鳴嶼行冥です。
悲鳴嶼行冥は身長2メートル越え、圧倒的なパワーの持ち主。
戦闘能力の高さだけで言えば、柱の中でNo.1と言っても過言ではないでしょう。
悲鳴さんは親方様(産屋敷輝)からも「圧倒的な信頼」を寄せられています。
実際に、お館様から無惨の首を取る「重役」も任されています。
そんな悲鳴さんですが、無惨城では黒死牟とマッチアップすることに。
黒死牟戦では、悲鳴嶼さんは誰よりもダメージを与え「これほどの剣士を拝むのは三百年ぶりだ」と言わしめた程です。
悲鳴さんは「透き通る世界」も見る事ができますし、痣も出現させられる。
ハッキリ言ってスキがありません。
悲鳴さんは「盲目」というハンデを背負っていますが、透き通る世界が見えるようになってからは全く関係なくなりましたし。
そうなってくると、なぜ悲鳴さんは2位なのでしょうか。
それはズバリ、悲鳴さんは死亡してしまったからです。
純粋な強さだけで言えば悲鳴さんはNo.1でした。
ですが、前述したように、このランキングは「生存しているか」という点に重きをおいているので、ここでは悲鳴さんは2位という位置付けにさせて頂きます。
第1位:【風柱】不死川 実弥(しなずがわ さねみ)
不死川実弥の強さ | |
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柱の強さランキング第1位は「不死川実弥」です。
実弥はこれまでに「恐ろしい程の強さ」を見せてくれました。
不死川実弥の強さの理由
- 圧倒的にタフ
- 強い精神力
- 最後まで生き残った
実弥は基本的に全ての能力が満遍なく高い"エリート剣士"だと言えます。
中でも「体力」と「精神力」の高さは圧巻ですね。
黒死牟戦では、「気絶しながら戦う」という狂気っぷりを我々に見せてくれましたよね。
この狂気っぷりには、あの悲鳴さんですらドン引き。
実弥は鬼に対する「復讐の念」が桁違いなんですよ。
そして何と言っても、実弥の最大の見せ場は無惨との戦い。
実弥は無惨戦で常に最前線で体を張り続けていました。
義勇のメンタルが折れ欠けた時には、誰よりも先に激励を飛ばし鼓舞します。
誰よりも戦闘に貪欲であり、全ての戦闘能力がバランスよく高い柱。
それが"不死川実弥"という男なのです。
また、実弥は稀血(まれち)であることも高評価ポイントの1つですね。
※稀血とは、常人の50人分に匹敵すると言われる血のこと。鬼は稀血の匂いを嗅ぐと酩酊して弱ります。
個人的に実弥はかなり好きなキャラでもあるので、今回は1位とさせていただきました。
最初は「ウザキャラなのかな~」なんて思ってましたが途中から「実はめっちゃ優しい性格の持ち主」ということがわかり、一気にファンになりましたね。
女子ウケもかなり良いんじゃないでしょうか。実際に禰豆子(ねずこ)は実美に惚れたっぽいし(笑)
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【最強は誰だ?!】鬼滅の刃「柱」の強さランキングベスト9|まとめ
本記事では鬼滅の刃に登場する柱の強さランキングをご紹介してきました。
今回、柱の強さをまとめて思ったのは「意外と難しい」ということ。
鬼滅の刃の柱の多くは死亡してしまうので、ランキングを決める作業はなかなか大変でした(´;ω;`)
ぶっちゃけ、柱の正確な強さなんて吾峠さんしかわからないし。
とはいえ、これまでの戦闘シーンから逆算して一生懸命自分なりに考えたので、「そこまでズレてないのかなぁ」なんて思っています。
それでは今日はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました。