【鬼滅の刃】鬼殺隊の階級について徹底解説！柱になるための条件とは？！

この記事では鬼滅の刃に登場する「鬼殺隊の階級」についてまとめています。

• そもそも鬼殺隊とは？
• 階級が上がる条件とは？
• 柱になる条件とは？

といった内容について詳しくまとめています。

鬼滅の刃をより楽しみたい方は必見です！

鬼殺隊とは

まずはじめに「鬼殺隊とは一体何なのか」軽く説明しておきます。

鬼殺隊とは、人間の宿敵である鬼を日夜狩る、政府非公認の組織のことです。

隊員数は数百名ほどで構成されていて、古(いにしえ)に発足し、今もなお活動を続けている組織です。

鬼殺隊が「いつ頃発足されたのか」ということは、漫画内で詳しく紹介されていないので残念ながらわかりません。

ただ、鬼殺隊の当主を務める「産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)」は、「鬼と鬼殺隊の戦いは1,000年以上続いている」と述べているので、歴史がかなり古いということがわかります。

鬼滅の刃第137話「不滅」/吾峠呼世晴

このシーンから、鬼殺隊は大正時代より1,000年以上前に発足されたと推測することができます。(鬼滅の刃は大正時代を舞台とした漫画なので。)

追記：鬼滅隊は平安時代に発足された事が「鬼滅の刃公式ファンブック」によって明らかになりました。

日の呼吸(始まりの呼吸)の使い手である「継国縁壱（つぎくに よりいち）」等が活躍したのは、後の戦国時代であり、鬼舞辻無惨を後一歩の所まで追い詰めました。

鬼殺隊の「階級」とは

鬼殺隊に入隊するためには、藤襲山（ふじかさねやま）で行われる「最終試験」を突破しなければなりません。

この最終試験を突破した者だけが鬼殺隊に入隊することができます。

鬼殺隊に入隊すると、全ての隊士に「階級」と「序列」が与えられます。

現在の階級は、拳を握りしめながら「階級を示せ」と発すると、言葉と筋肉の膨張により浮き上がってきます。

鬼滅の刃第75話「それぞれの思い」/吾峠呼世晴

こんな感じで伊之助が1度だけ階級を確認しているシーンが

ありましたね。

この階級が浮き上がってくる技術は「藤花彫り(とうかぼり)」と呼ばれる特殊な技術です。

階級を上げるための条件

鬼殺隊の階級は全部で10段階あります。

初めは「癸(みずのと)」から始まり、鬼を倒すなどの功績を残すことで階級は昇格していきます。

例えば、炭治郎・伊之助・善逸の3人は、那田蜘蛛山での階級は「癸(みずのと)」でしたが、遊郭編では階級を「庚(かのえ)」まで昇格しています。(庚は下から4番目の階級。)

鬼滅の刃第75話「それぞれの思い」/吾峠呼世晴

これは那田蜘蛛山で鬼を数体撃破した活躍が認められたからでしょう。

炭治郎達は、那田蜘蛛山で下弦の伍「累(るい)」を倒すことに貢献しています。

このような功績は、当主である産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)もしっかりと確認しており、鬼殺隊員たちにも知れ渡ります。

柱になる為の条件

鬼殺隊の中で最も位の高い「柱(はしら)」になるためには「条件」があります。

「階級が甲であること」は、柱になるための絶対条件ですが、「十二鬼月を倒す」「鬼を50体倒す」の2つに関してはどちらか1つ満たしていればOKです。

もし万が一柱が不在になった場合は、階級「甲(きのえ)」の中から選出されますが、上の条件を満たしていない場合は認められずそのまま空席となります。

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炭治郎・善逸・伊之助(かまぼこ隊)3人の階級

鬼滅の刃主要メンバーである「炭治郎・善逸・伊之助」ら3人の階級は全員「丙(ひのえ)」です。

本編では、癸（みずのと）→庚（かのえ）→丙（ひのえ）と順調に階級を上げてきました。

鬼の名前	倒した鬼殺隊士
手鬼(ておに)	炭治郎
沼の鬼（ぬまのおに）	炭治郎
朱紗丸（すさまる）＆矢琶羽（やはば）	炭治郎・愈史郎（ゆしろう）・珠世
元下弦の陸・響凱（きょうがい）	炭治郎
下弦の伍・累（るい）	炭治郎・冨岡義勇
下弦の壱・魘夢（えんむ）	炭治郎・伊之助
上弦の伍・堕姫(だき)妓夫太郎(ぎゅうたろう)	炭治郎・善逸・伊之助・宇髄天元
上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)	炭治郎・甘露寺蜜璃・不死川玄弥・禰豆子
上弦の陸・獪岳(かいがく)	善逸
上弦の参・猗窩座(あかざ)	炭治郎・冨岡義勇
鬼舞辻無惨	鬼殺隊全員

その他、鬼殺隊士の階級について

キャラクター名	現在の階級
栗花落カナヲ	丁（上から4番目）
不死川玄弥	丁（上から4番目）
村田さん	庚（上から7番目）
神崎アオイ	不明(おそらく癸)
尾崎	不明(おそらく癸)
累に刻まれた隊士	不明(おそらく癸)
野口	不明(おそらく癸)
島本	不明(おそらく癸)
長倉	不明(おそらく癸)
吉岡	不明(おそらく癸)

最新の階級情報

本記事は「鬼滅の刃ファンガイドブック」に記載されている情報を基に執筆してきました。

ただ、鬼滅の刃ファンガイドブックが発売されたのは2019年7月4日と半年以上も昔なので、隊士達の階級は大きく変化しているでしょう。

中でも、かまぼこ隊(炭治郎・善逸・伊之助)の3人は、無限城にて上弦の鬼を倒しているのでぶっちゃけ柱クラスの実力が既にあります。

上弦の鬼を倒せるということは、すなわち、柱クラスの実力を兼ね備えていると考えられるので。

炭治郎は冨岡義勇とともに上弦の参「猗窩座(あかざ)」を撃破、我妻善逸は上弦の陸「獪岳(かいがく)」を撃破、伊之助は胡蝶しのぶ・栗花落カナヲとともに上弦の弐「童磨(どうま)」を撃破しています。

上の鬼は全て十二鬼月なので、つまり柱になる為の条件を満たしているというわけです。

今後の展開次第では、炭治郎達が柱として登場する可能性も大いにあるでしょう。

追記：炭治郎達が柱として活躍する姿は最後まで見れない事が確定しました。なぜなら、鬼滅の刃の物語が最終回を迎えてしまったからです。炭治郎達が柱として活躍する姿は最後まで見ることができません。

鬼滅の刃の階級について｜まとめ

本記事では【鬼滅の刃の階級】についてまとめてきました。

それでは最後にもう1度内容をまとめておきます。

鬼滅の刃は最終回を迎えてしまったので、主要キャラクターの階級がどこまで上がったのかは最後まで分からず終いでした。

ただ、事実として言えるのは、かまぼこ隊の面々は全員「柱クラスの実力を兼ね備えていた」ということです。

それぞれ上弦の鬼を倒していますからね。